マイケル・エドワーズがアンフィールドを去ってから、ジュリアン・ウォードやヨルク・シュマットケと約1年でスポーティング・ディレクターが変わっているリバプール。ユルゲン・クロップ監督もこの夏には退団し、新たなチーム作りが急がれる。
新監督獲得に動き出す前に、リバプールは補強の中心を司る新スポーティング・ディレクター探しを進めており、ティム・シュタイテン(ウェストハム)やリチャード・ヒューズ(ボーンマス)らが候補に挙がっている。
ベン・ジェイコブス氏(スポーツジャーナリスト)によれば、ニューカッスル・ユナイテッドで同ポジションを務めるダン・アシュワースはリバプールが気に入っている人材であり、以前噂になっていたポール・ミッチェル元モナコSDはターゲットではないようだ。
「リバプールが(ジュリアン・)ウォード復帰を画策するとは思えない。最近退団したばかりだからね。マンチェスター・ユナイテッドの候補でもある。」
「(ダン・)アシュワースはリバプールに気に入られているから、可能性の範囲を超えているとは思わない。」
「それに、リバプールが(ポール・)ミッチェルの獲得に乗り出す可能性は低いと思う。なぜなら、彼らは過去に彼に注目し、動かぬ道を選んだからだ。」
「だから、彼らがふたたび彼に動いたら驚くだろう。」
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