元オランダ代表FWが確信:アルネ・スロット監督の指導で、コーディ・ガクポの進化が加速する!?

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Former Dutch national team player convinced, coach Arne Slot's coaching will accelerate Cody Gakpo's development キャリア

マンチェスター・ユナイテッドとの競合の末、2023年の冬にPSVアイントホーフェンからリバプールに加入したオランダ代表FWコーディ・ガクポ。これまで得意の左ウイングのみならず、センターフォワードや中盤での起用もありながら、ここまで79試合で23ゴール9アシストを挙げてきた。

EURO2024においては、オランダ代表に選出され、全試合でスタメン出場を果たす。ポジションは慣れ親しんだ左ウイングで、3ゴール1アシストと大暴れ。ひとつ惜しくもオウンゴールになったが、合計5ゴールに絡み、攻撃陣を牽引した。

現役当時、リバプールとオランダ代表の両方でプレーしたアムステルダム出身FWライアン・バベルは、アルネ・スロット新監督の指導を受ける25歳のアタッカーに言及。同郷の指揮官のもとで、さらに重要な選手になるだろうと語った。

「新しい経営陣の下での再出発になると思うし、新監督がオランダ人であることも有利かもしれない。」

「しかし、コーディ・ガクポの才能は誰もが認めるところだと思うし、まだとても若い。」

「彼は今、自分に何が求められているのかを理解しているはずだし、素晴らしいシーズンに向けて精神的な準備をしていることだろう。」

「彼はもっと重要な選手になりたいと思っているだろうし、もっと与えるものがあると確信している。」

The Redmen TV

アンフィールドでのプレーに加えて、オランダ代表でのパフォーマンスを見る限り、彼の適正ポジションはやはり左ウイング。ボールを持ちすぎる傾向にあり、周りを囲まれるセンターフォワードではボールを失うシーンも少なくない。

スペースが与えられ、自らのリズムで相手ディフェンダーと対峙できるウイングポジションでこそ活きる能力だが、スロット新監督はどのような起用方法で、秘めたポテンシャルを引き出すのだろうか…?

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