トレント・アレクサンダー=アーノルドが告白…リバプールのトップチームにおける “お気に入りの瞬間” とは!?

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Trent Alexander-Arnold confesses...His ‘Favourite moments’ in Liverpool's first team キャリア

今シーズン限りでリバプールとの契約が切れる26歳DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。レアル・マドリードからの関心が報じられているものの、マージーサイドのクラブも交渉にあたっており、チームの副キャプテンの去就に注目が集まっている。

リバプール残留を優先しているとも、レアル・マドリード行きが近づいているなど様々な憶測がメディアを賑わせている。その真相はクラブ関係者にしかわからないが、アンフィールドでキャプテンになる姿を待ち侘びている。

イングランド代表でもレギュラーの座を掴みつつある右サイドバックは、リバプールのキャリアにおけるお気に入りの出来事を語り、幼い頃から夢に見ていたトップチームでデビューした試合だと明かした。

「デビュー戦だね。6歳の頃から、僕の夢はいつもリバプールでプレーすることだった。毎日、それがモチベーションになっていたんだ。」

「アカデミーを経て、どんどん近づいていくことがモチベーションだった。」

「トレーニングのたびに、 “毎日トレーニングで最高の選手にならなければいけない、そうすれば長い目で見ればもっと良いチャンスが得られる” と思っていた。」

「だって、自分の年代で最高の選手になれれば、次の世代に行けるんだから。」

「それから、トレーニングでベストプレーヤーになれるか、いずれはトッププレーヤーになれるか、そうなるまで全力を尽くし続ける。」

「ずっと、ずっと長い旅だった。何があろうとも、 “リバプールで500試合、600試合プレーするかもしれない。300試合プレーするかもしれない。何試合プレーするにせよ、リバプールでプレーするのは1試合だけかもしれない” と自分に言い聞かせた。」

「ピッチに立って、レフェリーが笛を吹いて、プレーした瞬間、もし最初の1分で怪我をしたとしても、デビューしたと言える。」

「そして、デビューを果たしたということを、誰も僕から奪うことはできない。それが僕の夢で、子供の頃の唯一無二の思いだったんだ。」

beIN Sports
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