ユルゲン・クロップ監督に魅入られ、リバプールの右サイドバックとして世界的なプレーヤーに成長したイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。地元に生まれ、アカデミーで育った生粋のスカウサーだ。
リバプールとの契約が2025年6月までに迫る26歳ディフェンダーは、現在クラブ側との話し合いを実施している。一方で、交渉が頓挫した場合には、レアル・マドリードが移籍金なしでの獲得を狙っており、その去就が注目を集めている。
アンフィールドでのプレーを続けるのか、もしくは新たなチャレンジに歩みを進めるのか。来シーズンの所属クラブについての憶測が出回る中、26歳の右サイドバックはアカデミー時代に初めてユニフォームを着た時と同じく、リバプールでのプレーはすべてを意味すると語った。
「僕が6歳の時、初めてユニフォームを着た時に感じたことと同じだ。すべてを意味する。」
「それは特権であり、名誉なことだ。多くの人が僕のような立場になりたいと思っているだろうし、それが当たり前だとは思っていない。」
「このために本当に一生懸命努力してきた。だからそれを受け入れ、愛しているよ。」
「毎時間、楽しんでやっているよ。」
「これまで300回以上、トップチームでのサッカーを経験してきたけど、その大半は良い結果で終わってきたし、そうでないこともあった。でも良いことも悪いことも含めて、僕はユニフォームを着ることが大好きなんだ。」
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Trent Alexander Arnold on how much Liverpool FC means to him #LFC pic.twitter.com/MdpmUF5Hft
— beIN SPORTS (@beINSPORTS_EN) October 27, 2024