「簡単なことは何もない」モハメド・サラーが人生の難しさと本を読むことの大切さを力説!

スポンサーリンク
‘Nothing comes easy’ Mohamed Salah stresses the difficulties of life and the importance of reading books キャリア

バーゼルでヨーロッパの舞台で台頭すると、エジプト代表FWモハメド・サラーは2014年、チェルシー移籍を手にする。ロンドンでは出場機会に恵まれず、初めてのプレミアリーグ挑戦はほろ苦いものに終わったものの、フィオレンティーナやローマでプレーすることでキャリアはふたたび軌道に乗った。

2017年にはリバプール移籍を果たし、2度目のプレミアリーグにおいて能力が上限突破。一時代を築いたフロントスリーの一角として、右ウイングから得点やアシストを量産し、いまやアンフィールドだけではなく、世界的なスター選手に上り詰めた。

Expo Centre Sharjahで開催されたシャルジャ国際ブックフェアに出演したエジプシャン・キングは人生が簡単なわけはないと話し始め、冷静さを保つためにも本を読むことが大切であると語った。また、スポーツ選手だけに限った話ではないとも言及した。

「人生において、簡単なことは何もない。夢を実現するためには、規律と一貫性が必要だ。」

「スポーツの強烈なプレッシャーや人生、そして物事を冷静に乗り切る必要がある。」

「フィールドに立つ毎日が最高の日とは限らない。時にはパフォーマンスが及ばないこともある…そうなると、重圧に対する恐怖が忍び寄る。ここで読書が自分を形作る。」

「読書をすればするほど、自信がつく。結局、選手としての自分の成長に貢献したのは読書なんだ。」

「クラブでも、最適なトレーニング方法、栄養摂取のガイドライン、健康的な習慣を身につけることの重要性などを読みました。スポーツ選手だけでなく、誰にとっても大切なことなんだよ。」

キャリア
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました