エジプト代表FWモハメド・サラーが今年6月に33歳を迎える。今シーズンこそ絶好調だが、いつ急激な衰えが来てもおかしくはない。また、圧倒的な攻撃力を活かすためにも、守備時にはドミニク・ソボスライらにも負担がかかっている。
リバプールは長らく後継者を探し求めており、メディアでは様々な選手の名前が報じられてきた。ジャロッド・ボーウェンやブライアン・ムベウモらプレミアリーグ勢に限らず、世界各国でプレーするウィンガーをリストアップしている。
英『Anfield Watch』によると、ミジョナリオスに所属するコロンビアU-20代表FWネイセル・ビジャレアルに関心を示しており、合意に向けて動き出すようだ。19歳のアタッカーは現行契約の延長を拒否しており、そこにチャンスがあるとも伝えている。
2025年12月まで契約を残すウィンガーは、右ウイングを中心に、左ウイングでもプレー可能。2024年6月にはコロンビアU-20代表デビューも飾っており、これまで12試合で8ゴールを挙げている。
はたして、リバプールはコロンビア代表の次なる時代を担うかもしれないアタッカーに対して、この夏の移籍市場に獲得オファーを提示するのだろうか…?