トレント・アレクサンダー=アーノルド、もしくはモハメド・サラーの後継者として名前が挙がるオランダ代表MFジェレミー・フリンポン。昨季は47試合で14ゴール10アシストと見事な成績を残し、今シーズンもここまで3ゴール10アシストを記録している。
小柄ながらも軸のしっかりした身体使いで、右サイドからチャンスを作り続ける。対人守備や相手DFを背負いながらもボールを繋げるだけの能力を有しており、ブンデスリーガを代表するプレーヤーに成長した。
海外メディア『TEAMtalk』によれば、リバプールやマンチェスター・シティが関心を示す24歳のミッドフィルダーだが、所属するバイエル・レバークーゼンとは紳士協定を結んでおり、4000万ユーロ以上であれば、オファーに応じるようだ。
セルティックでもプレー経験のあるオランダ人MFは、プレミアリーグ移籍に前向きであり、ここ2年間にわたってイングランドでのチャンスを熱望していたそうだが、いまのところはその機会は訪れていない。
しかし、この夏にも希望が叶うかもしれない。はたして、リバプールやマンチェスター・シティが獲得に本腰を入れるのだろうか…?