オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクはリバプールとの交渉を進めているものの、現時点では合意に至っておらず、来季もアンフィールドにいるかどうか分からない。また、年齢も33歳と世代交代の時期にも差し掛かっている。
来シーズンに向けて、リバプールは新たなセンターバック補強も噂されており、様々な若手ディフェンダーがメディアを賑わせている。そして、ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリに続き、2年連続でバレンシアから補強を実施するかもしれない。
スペイン紙『Fichajes』によると、同クラブに所属するスペインU-21代表DFクリスティアン・モスケラに対して、リバプールは熱視線を向けており、この夏の移籍市場において獲得に本腰を入れる可能性があるようだ。
2026年6月まで契約を結ぶ20歳のセンターバックは今季も主軸を務め、ラ・リーガやコパ・デル・レイを通じて、これまで28試合に出場。チームは降格争いに巻き込まれているが、高いポテンシャルを発揮し続けている。
アーセナルやマンチェスター・シティらも関心を示すと言われる若きセンターバックだが、今シーズンを最後にスペインを離れ、プレミアリーグに挑戦するのだろうか…?