フィルジル・ファンダイクの年齢が高まっており、ジョー・ゴメスも負傷で離脱する期間が長い。ジャレル・クアンサーもアルネ・スロット監督から全幅の信頼を得ているとまで至っておらず、リバプールは新たなセンターバックを探している。
いろんなディフェンダーがメディアを賑わせている中、候補者リストに新たな選手が加わった模様。クリスチャン・フォルク氏(ドイツ人ジャーナリスト)は、レッズがボルシア・ドルトムントDFニコ・シュロッターベックに注目しており、オランダ代表DFの後継者としてリストアップしていると伝えた。
「リバプールはボルシア・ドルトムントのニコ・シュロッターベック(25歳、2027年までの契約)をリストアップしている。シュロッターベックはフィルジル・ファン・ダイク(33)の後継者になるかもしれない。このセンターバックの年俸は500万ユーロで、ドルトムントは新契約を望んでいる。」
✅ Liverpool habe Nico Schlotterbeck (25, contract til 2017) of @BVB Dortmund on their List
— Christian Falk (@cfbayern) March 11, 2025
❇️ Schlotterbeck could be the successor of Virgil van Dijk (33)
❇️ The centre-back has a salary of €5mio per year
❇️ Dortmund want to give him a new contract @BILD_Sport pic.twitter.com/5TVPt752Ij
リバプールにはいない左利きのセンターバックで、左サイドバックでもプレー可能。今シーズンもチームの主軸を任せられており、ブンデスリーガやチャンピオンズリーグを通じて、30試合に出場。ドイツ代表でも18試合でピッチに立っており、経験値は豊か。
ベテランセンターバックのレベルに達するだけのポテンシャルがあるかどうかは未知数だが、ドイツでもトップクラスのディフェンダーであることに間違いはない。2027年までの契約で、この夏にもステップアップしても不思議はない。
はたして、ドイツ代表のセンターバックは来シーズン、プレミアリーグに上陸するのだろうか…?