シャビ・シモンズを巡り、リバプールやアーセナル、チェルシー、マンUが四つ巴の争奪戦が勃発か!?

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A four-way battle between Liverpool, Arsenal, Chelsea and Manchester United over Xavi Simons 移籍

バルセロナやパリ・サンジェルマン、PSVアイントホーフェンなどでプレーし、2025年の冬にPSGからRBライプツィヒに完全移籍を果たしたオランダ代表MFシャビ・シモンズ。ブンデスリーガでは先発の座を掴んでおり、27試合を終了した時点で8ゴール6アシストとチームの攻撃を牽引する。

チャンピオンズリーグなどヨーロッパの大会でもプレー経験豊富で、オランダ代表でも26試合でピッチに立っている21歳の攻撃的ミッドフィルダーは、チームと代表の両方で欠かせない存在として君臨している。

PSGに所属していた昨年の夏には移籍の噂が飛び交っていたが、その動きはこの夏に加速する可能性が高まっている。ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)は、7000万から7500万ユーロで獲得できると伝えた。

また、同選手を追っているのは1年前に関心を示していたプレミアリーグ勢で、それにはリバプールやアーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドが含まれており、彼らは若きミッドフィルダーの成長を見守っているとも報じた。

いずれのクラブにとって、RBライプツィヒの要求額は支払えない金額ではない。しかし、ファイナンシャル・フェアプレーの観点から選手の売却は免れず、リバプールで言えば、同ポジションのイングランドU-21代表MFハーヴェイ・エリオットや22歳MFタイラー・モートンらを事前に手放す必要が出てきそうだ。

アルネ・スロット監督にとっても、同じくオランダ人のミッドフィルダーは扱いやすい人材。中盤でもハードワークを行え、高いテクニックやパスセンスでチャンスメイクもできるだけに、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライの負担を軽減させるためにも重要なピースになり得る。

アムステルダム出身のプレーヤーにとっても、フィルジル・ファンダイクやコーディ・ガクポ、ライアン・フラーフェンベルフら多くのオランダ人選手が在籍する環境は魅力的で、適応にも時間がかからないかもしれない。

とはいえ、強豪クラブがこぞって熱視線を送る逸材だけに争奪戦は熾烈を極める。はたして、10代の頃からポテンシャルを評価され続けてきた攻撃的ミッドフィルダーは、新たなクラブにステップアップを果たすのだろうか…?

移籍
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