アルゼンチンからブライトンに渡ったアレクシス・マック・アリスターは、プレミアリーグで順調な成長を遂げた。2023年7月にリバプールに引き抜かれると、トップクラブでも実力を証明し続け、いまや世界的なミッドフィルダーとして名を馳せる。
26歳のアルゼンチン代表MFは、2028年6月までリバプールと契約を結んでいる。今シーズンも40試合に出場を果たしており、6ゴール4アシストを挙げてきた。数字だけではなく、最終ラインから前線の繋ぎ役になりつつも、ディフェンスにおいても南米の選手らしい激しさで相手の攻撃を食い止める。
ほとんど怪我をしないのも魅力的で、他のメガクラブが関心を示しても不思議はない。同選手の父親、カルロス・マック・アリスターは息26歳の息子がリバプール退団を検討しているか質問されると、いますぐにそういった話にはならないと語った。
「今のところ、そうは思わない。時間が解決してくれるだろう。」
「アレクシスは今いる場所にとても満足している。マンチェスターに住んでいて、ロバートソンやゴメスと同じブロック、4ブロック先にはリサンドロ・マルティネスがいる。」
「アレクシスは英語を上手く話し、ゲームのルールを理解し、人々と会話する。彼がやってくれたことは最高のことだと思うし、だからこそ適応も簡単だったんだ。」
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