ヌニェス放出で “夢の取引” 実現…リバプール、1億ポンド超のアトレティコ・マドリードFWフリアン・アルバレス獲得を狙う!?

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ヌニェス放出で “夢の取引” 実現...リバプール、1億ポンド超のアトレティコ・マドリードFWフリアン・アルバレス獲得を狙う!? 移籍

アルネ・スロット監督の2シーズン目を機に、ユルゲン・クロップ監督のチームから本格的な脱皮を狙い、大幅な選手の入れ替えが想定されるリバプール。プレミアリーグ制覇にも満足することなく、今夏の移籍市場に向けて、すでに水面下で動きを加速させている。

そのための資金作りにも奔走しており、最も高価な移籍金で取引されそうなのが、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス。クラブ内での評価は下降線。ベンチスタートが増え、決定力や判断面での課題も露呈。スロット体制では中心選手になりきれず、この夏の売却候補として名前が頻繁に挙がっている。

新天地候補には、この冬にもオファーを提示したサウジアラビアのクラブに加えて、アトレティコ・マドリードやACミランらヨーロッパのチームも含まれており、25歳のストライカーを巡って争奪戦が勃発する可能性がある。

英『Anfield Watch』によると、サウジアラビアら他のクラブと資金面で対抗するのが難しいアトレティコ・マドリードに対し、ヌニェスをディスカウント金額で差し出すことで、同クラブに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス獲得に向けた交渉の地ならしをする案が急浮上した。

スペインのクラブはリバプールからフォワードを引き抜くために、3500万ポンドしか準備していないとも報じられている。マージーサイドのクラブはその倍近い移籍金を要求する見込みで、それを支払えるのは中東のクラブくらいだろうと予想されている。

しかし、マンチェスター・シティに在籍していた時から、そのプレースタイルや決定力に注目していたリバプールは、長年追い求めたアルゼンチン人ストライカーを確保するためであれば、多少の割引にも応じる構えのようだ。

アルゼンチン代表としてワールドカップ制覇を経験し、かつてマンチェスター・シティでもプレミアリーグ制覇とチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げた実力者。豊富な運動量と戦術理解度、複数ポジションでの柔軟性を兼ね備え、スロット監督の目指すフットボールに、まさに理想の人材と言える。

今シーズンからスペインでプレーする同選手だが、新天地でも自慢の得点力を発揮。51試合に出場し、27ゴール5アシストを記録。ゴール前での決定力の高さとクリエイティビティをまざまざと見せ付けている。

ヌニェスを差し出したとしても、その移籍金は非常に高額。リバプールがセンターフォワードだけにその大金を投じるとは考えにくく、この夏にアンフィールド行きが実現しそうにない。

はたして、リバプールでの3年目で苦戦したウルグアイ代表のストライカーは、どのクラブに新天地を求めるのだろうか…?

移籍
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