ドイツ代表DFヨナタン・ターを巡り争奪戦勃発!マンチェスター・ユナイテッドとリバプールが激突へ

スポンサーリンク
ドイツ代表DFヨナタン・ターを巡り争奪戦勃発!マンチェスター・ユナイテッドとリバプールが激突へ 移籍

2025-26シーズンに向けた移籍市場が開幕する前から、ヨーロッパのビッグクラブが色めき立っている。主役となるのは、昨季のブンデスリーガ王者バイエル・レバークーゼンの守備の要、ヨナタン・ター。契約満了により今夏フリーとなるドイツ代表DFを巡り、マンチェスター・ユナイテッドとリバプールが激しい争奪戦を繰り広げる可能性が高まっている。

海外メディア『CaughtOffside』によると、両クラブのみならず、バルセロナ、レアル・マドリード、インテル・ミラノ、ACミランといった欧州の名門クラブも興味を示しているとされ、特にバルセロナはすでに代理人側と接触しているとの報道も。ただし、財政難が障壁になる可能性もあるようだ。

シャビ・アロンソ監督の去就も影響するかもしれない。将来的にレアル・マドリードの指揮官に就任が実現すれば、師弟関係にあるターの獲得が現実味を帯びてくる可能性もあり、ブンデスリーガやドイツ代表で実績十分なセンターバックを巡る競争は激化は避けられない。

リバプールは、キャプテンのフィルジル・ファンダイクが契約延長したことで、センターバックの即戦力補強は急務ではなくなったものの、ジョー・ゴメスやジャレル・クアンサーらの去就次第では、最低でもひとりはチームに迎え入れなければいけなくなる。

また、フランス代表DFイブラヒマ・コナテとの契約延長交渉に暗雲が立ち込めている。2026年6月までの契約を更新するために話し合いが進むものの、現時点で合意には至っておらず、その状況にはパリ・サンジェルマンやレアル・マドリードが注視している。

フランス人ディフェンダーとの進捗次第では、センターバック陣の刷新も視野に入れなければならない。ファンダイクも34歳を目前にしており、今後も彼におんぶに抱っこをし続けるわけにはいかず、長期的にレギュラー争いのできる次世代のディフェンダー確保は優先度高く臨みたい課題と言える。

一方、ユナイテッドは守備面で深刻な問題を抱えている。ルベン・アモリム監督就任も事態を好転させるどころか状況は悪化の一途を辿る。負傷者の続出もあり、若手や控え選手が急造で起用される場面が目立っており、経験豊富なドイツ代表DFは守備陣の引き締めにも有用なオプションになり得る。

移籍金ゼロという事実は、多くのクラブにとって賢い市場での動きとなる。来年には30歳を迎えるものの、今後数年間はトップレベルで活躍できるだけの実力を備えており、先発であれ、バックアップであれ、貴重な戦力になること間違いなし。

はたして、大柄なセンターバックは来季、どのクラブでプレーすることになるのだろうか…?

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました