ケルケズではなく、ククレジャを狙うべき!?グレン・ジョンソンが、リバプールの左サイドバック補強に提言

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ケルケズではなく、ククレジャを狙うべき!?グレン・ジョンソンが、リバプールの左サイドバック補強に提言 移籍

アルネ・スロット監督は就任初年度でプレミアリーグ制覇を達成。オランダ人指揮官として偉業を成し遂げたが、来シーズンに向けた補強はすでに進んでいる。トレント・アレクサンダー=アーノルドに代わる右サイドバックやセンターフォワード、センターバックなど複数ポジションでの強化が報じられている。

左サイドバックもまた補強が必要とされるポジションで、筆頭候補としてボーンマスDFミロシュ・ケルケズで、選手本人もアンフィールドでの挑戦に前向きとも言われている。一方で、コスタス・ツィミカスには退団の報道が流れている。

現役時代、チェルシーやリバプールで活躍した元イングランド代表DFグレン・ジョンソンは異なる意見を持っている。ボーンマスのハンガリー代表DFではなく、チェルシー所属のスペイン代表DFマルク・ククレジャにターゲットを切り替えるべきだと持論を展開した。

「リバプールは今夏、この契約を成功させることが本当に重要だ。」

「彼らは、選手たちとすぐに馴染み、彼らの姿勢にマッチし、ドレッシングルームで迷子にならないような選手を必要としている。ミロシュ・ケルケズは最も噂されている選手のようだが、私は彼がフィットするとは思えない。」

「私がリバプールであれば、マルク・ククレジャを獲得するために全力を尽くすだろう。」

「彼が獲得可能かどうかはわからないが、プレミアリーグで断トツに最高の左サイドバックであり、適切な価格で誰もが獲得可能だ。」

「昨年のEURO以降、本当に調子を上げてきており、私が見た彼のベストプレーは、数週間前のリバプール戦で、リーグ最高のウイングを相手にしたものだ。」

「彼は活気に満ちていて、試合中ずっとピッチのあちこちを動き回っているようだ。守備もうまいし、ボール奪取能力も高いし、相手のボックス内に飛び込んでゴールやアシストを決めることもできる。」

「ククレジャは左サイドバックを探しているリバプールから大きく見過ごされているが、チェルシーが彼を手放したがるとは思えない。」

WDW Bingo

チェルシーの26歳DFは今季、シーズンを通して好調を継続しており、ここまで46試合で7ゴール4アシストを記録。粘り強いディフェンスだけではなく、積極的な攻撃参加も持ち味で、頻繁にゴール前に顔を出してはシュートを放つシーンも少なくない。

2028年6月まで契約を結ぶ同選手だが、市場に出回っているわけでもなく、選手も移籍を希望しているわけでもない。チャンピオンズリーグ出場権確保にも近づいており、プレミアリーグで優勝を争うクラブに主力を明け渡すわけもない。

現時点の総合力ではスペイン代表に軍配があがるものの、ケルケズのポテンシャルは大きい。予想の通り、ハンガリー人ディフェンダーがアンフィールドに移籍することになるだろう。

移籍
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