エミリアーノ・マルティネス退団濃厚なアストン・ビラが、リバプールGKクィービーン・ケレハーに白羽の矢!?

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The former Liverpool midfielder talks about the differences between Alisson and Kelleher, as glimpsed against Arsenal 移籍

 ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの高すぎる壁に阻まれて、リバプールで守護神の座を掴むに至らなかったアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー。来季はギオルギ・ママルダシュヴィリも加わるため、今夏の移籍は避けられない。

選手本人も毎週プレーできる環境を求めており、昨年の夏から退団を希望していた。ノッティンガム・フォレストからは正式なオファーも届いたものの、リバプールが求める金額に至らずに、移籍が成立することはなかった。

アンフィールドで通算67試合に出場し、ピッチにで安定したゴールキーピングを披露してきた26歳GKに対しては、チェルシーやニューカッスル・ユナイテッド、マンチェスター・ユナイテッド、ボーンマス、ウェストハム・ユナイテッド、リーズ・ユナイテッドなど数多くのクラブが関心を示す。

海外メディア『The i Paper』マイケル・ヒンクス記者は、サウジアラビアなどが触手を伸ばすアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの退団に備えて、アストン・ビラはリバプールの控えGKに白羽の矢を立てるべきだと語った。

年齢も26歳と、最低でも今後5年間は守護神を任せられる経験も豊富なゴールキーパーで、プレミアリーグでの戦いにも慣れている。来季も上位争いに加わり、ヨーロッパの舞台でも上位に食い込むためにも適切な選手と言える。

ただし、4000万ポンドと言われる移籍金は障壁になるかもしれない。プレミアリーグが定めるPSR(収益性と持続可能性規則)の遵守に向けて、財政の改善をしなければならないクラブにおいて、マルティネスがどの程度で売れるかが鍵になるだろう。

アイルランド代表でも22試合でゴールマウスを守り、2番手GKながらもヨーロッパでも屈指の実力を有しているだけに、イングランドのどのクラブでも1番手として活躍できるはずだ。

今夏でアンフィールドを離れることがほぼ内定している26歳のアイルランド人GKは、次なるステップとしてどのクラブに加入するのだろうか…?

移籍
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