「イタリアに帰りたがっている」代表復帰を狙うフェデリコ・キエーザが、リバプールからの移籍を希望!

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「イタリアに帰りたがっている」代表復帰を狙うフェデリコ・キエーザが、リバプールからの移籍を希望! 移籍

昨年の夏、ユベントスを戦力外となった27歳FWフェデリコ・キエーザは、リバプールと2028年までの契約を結んだ。ところが、プレシーズンを過ごせずに出遅れたこともあって、アルネ・スロット監督率いるチームで出番は限られていた。

昨シーズン、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ、FAカップ、カラバオカップでプレーするも、合計プレー時間は466分間のみに留まった。スタメン出場も各大会で1試合のみで、オランダ人指揮官の信頼を勝ち取るに至っていない。

ルイス・ディアスの去就問題にも揺れるリバプールだが、ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)は、キエーザがレギュラーでプレーできる環境を求めて、イタリア復帰を希望していることを明かし、その先にはイタリア代表復帰を夢に見ているとも伝えた。

「我々はフェデリコ・キエーザの状況にも目を配らなければならない。私の情報によれば、彼はイタリアに帰りたがっている。」

「リバプールを去りたいのは、何か問題があるからではない。クラブを愛し、チームメイトを愛し、クラブのすべての人を愛している。だが問題は、キエーザがレギュラーとしてプレーできていないことだ。」

 「彼は出て行きたいし、プレーしたいし、イタリア代表にも復帰したい。だからこそ、クラブでレギュラーとしてプレーすることが重要になる。」

「それで、キエーザは移籍することになるが、どのクラブがリバプールと合意に達するか見ものだ。イタリアからいくつか関心が寄せられているし、特にナポリからも関心が届いている。」

Caught Offside

マリク・フォファナなど新たなウィンガーにも関心を寄せるリバプールは、キエーザがいなくなったチーム作りにも取り組んでいる。27歳のアタッカーの売却で高額な移籍金を得ることは難しいが、補強を進めるうえでの足しにはなる。

はたして、リバプールは元ユベントスFWを手放し、また別のウィンガーと入れ替えることになるのだろうか…?

移籍
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