“筋骨隆々”ウェストハムFWマイケル・アントニオは、リバプールDFフィルジル・ファンダイクとの勝負に自信

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"'Muscular' West Ham forward Michael Antonio confident of beating Liverpool defender Virgil van Dijk 試合

レディング在籍時には、度重なるローン移籍で定位置確保ができず。その後シェフィールド・ウェンズデイやノッティンガム・フォレストでレギュラーとして活躍したジャマイカ代表FWは、2015年にウェストハム・ユナイテッドに加入した。

元々はウインガーの位置でプレーしていた同選手だが、ディビッド・モイーズ監督の指揮下でセンターフォワードで確固たる地位を築くと、昨シーズンは負傷の影響もありながら26試合10ゴールを達成し、躍進を遂げたチームを牽引。

今季も絶対的なエースとして君臨する31歳のベテランストライカーは、ここまで11試合7ゴール4アシストを記録しており、怪我さえしなければ、ウェストハムにおける個人の最高成績でシーズンを終えることが実現しそうだ。

ジャロッド・ボーウェンやサイード・ベンラーマ、パブロ・フォルナルスらと強力攻撃陣を形成しているマイケル・アントニオだが、ゴールだけではなく、相手センターバックとの肉弾戦を繰り広げ、味方のためにボールを収める役割も堅実にこなしている。

見た目からして強靭なフィジカルを有していることが分かる同ストライカーは、プレミアリーグでも1位2位を争う力強いフォワードとして名を馳せている。次節にはリバプールとの対戦を控える中、フィジカルバトルではオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクにも負けないと自信をのぞかせている。

「ファンダイクは力強いセンターバックだけど、僕よりも強い人はいないはずさ。」

「ファンダイクは力強いし、フェルナンジーニョも強い。クルト・ゾーマもフィジカルが強靭だ。」

「ただ、誰が僕よりもパワーがあるかどうか問われれば、誰も僕には勝てない。」

同じく強靭な肉体を持つチェルシーFWロメル・ルカクとの対戦時にも、自由を与えなかったリバプールDF。ぶつかり合いでは容易に負ける姿は想像が難しく、勝負に勝ちボールを収めるのは至難の技。

それでも、プレミアリーグを代表するセンターバックとのバトルで勝利を確信するウェストハムFWは、ホームでチームを勝たせる活躍を見せられるのだろうか…?

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