リバプールは、セネガル代表FWサディオ・マネとの契約延長を準備中?ただし、大幅な給与アップなし?

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Are Liverpool preparing to extend the contract of Senegalese international Sadio Mane? But without a significant salary increase? チーム

FAカップ準決勝では、マンチェスター・シティGKザック・ステッフェンがもたつくところに飛び込み、チーム2得点目を奪取。さらには、ペナルティーエリア付近から右足アウトサイドで振り抜いたボールは、GKが手を伸ばしたものの届かず、3点目となる自身2ゴール目をマークし、決勝進出に大きく貢献した。

今季もリバプールでは、41試合18ゴールを奪っており、モハメド・サラーやディオゴ・ジョッタらチームメイトとプレミアリーグ得点王争いを繰り広げている。また、セネガル代表でも印象的なシーズンを過ごしており、アフリカ選手権を制覇すると同時に、カタールW杯本戦出場を手に入れた。奇しくも両試合とも同僚モハメド・サラー率いるエジプト代表にPK戦での勝利となった。

昨季はコロナ感染からか調子が上がり切らず限界説も報じられるほどだったが、今シーズンは完全復調。ルイス・ディアス加入後はセンターフォワードを務めることも多く、ロベルト・フィルミーノを加えたフロント・ファイブは誰が出ても得点を狙え、相手ディフェンスを混乱に陥れ得ることができる状態にある。

サディオ・マネとリバプールとの契約は2023年6月末まで。今夏には残り1年を切ってしまうが、モハメド・サラーとの契約延長を優先するクラブ側との延長交渉はまだ始まっておらず、代理人も今シーズン終了後に話し合いを開始すると言及しており、まずはシーズンに集中といったところだろう。

延長交渉はシーズンが終わってから...“2023年で契約満了” リバプールFWサディオ・マネの代理人が明かす!
2016年の夏にサウサンプトンからリバプールに加わったセネガル代表FWサディオ・マネは、チャンピオンズリーグやプレミアリーグを制覇した同クラブの攻撃を引っ張り、ロベルト・フィルミーノやモハメド・サラーとのフロントスリーはまさに相手ディフェン...

『Football Insider』の報道によれば、リバプールには契約延長の意向があるとし、選手側もアンフィールド残留を望んでいる。相思相愛状態であるのは、モハメド・サラーの状況と重なる。そして、リバプール通算115ゴールを決めてきたセネガル代表フォワードも給与アップを目論んでいる。

給与体系の崩壊を懸念しているリバプールは、モハメド・サラーとその代理人の要求額に首を縦に振っておらず、いまだに延長合意には至っていない。チーム内で最高額になることは間違いないが、それでも両者には開きがある。

サディオ・マネもこれまでの成績から、チアゴ・アルカンタラやフィルジル・ファンダイクらクラブでも上位ランクの給与を希望する可能性は高く、クラブ全体的な財政面を考慮しないといけないオーナー陣には難しい交渉が控えている。

いずれにしても、まだ交渉は始まっておらず、現時点では4冠に集中することになるセネガル代表フォワード。プレミアリーグやチャンピオンズリーグなどの大舞台で貴重な得点を奪い、さらに魅力的な契約を手に入れられるだろうか…?

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