延長交渉はシーズンが終わってから…“2023年で契約満了” リバプールFWサディオ・マネの代理人が明かす!

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Negotiations for an extension will take place at the end of the season... "Contract expires in 2023", Liverpool FW Sadio Mane's agent reveals! チーム

2016年の夏にサウサンプトンからリバプールに加わったセネガル代表FWサディオ・マネは、チャンピオンズリーグやプレミアリーグを制覇した同クラブの攻撃を引っ張り、ロベルト・フィルミーノやモハメド・サラーとのフロントスリーはまさに相手ディフェンスに恐怖を与え続けてきた。

今シーズンはカラバオカップ優勝にも大きく貢献し、リバプールでは通算255試合111ゴール45アシストと脅威的な数字を残している。後継者とも謳われるコロンビア代表FWルイス・ディアスの加入により、最近はセンターフォワードとしてのプレーも増えている。

クラブだけではなく、今シーズンはセネガル代表のエースにとっても躍進の年となった。アフリカネイションズカップではエジプト代表との熾烈な試合を制して、同大会で悲願の初制覇。先日には、ふたたびエジプト代表との激しい戦いを勝ち抜き、カタールW杯出場権を手に入れた。

カタールワールドカップ抽選会ではグループAに入り、同じくリバプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクとの直接対決が待ち受けている。来季もクラブと代表ともに活躍が期待される同選手だが、リバプールとの契約満了が近づいている。

現行契約での満了日は、2023年6月末まで。今夏には1年を切ることになる契約ステータスだが、同選手の代理人を務めるビョルン・ベゼマー氏は、クラブとの話し合いはあるが、延長についての交渉は行われていない現状を、『Liverpool Echo』に対して明かしている。

「リバプールとはよく話し合いをしているけど、現時点では契約延長の話はしていない。交渉については、シーズン終了を待っている。」

本心は測りかねるが、新たなチャレンジを望んでいるとも言われるセネガル代表ストライカー。サポーターは誰しもが残留を望み、例えリバプールが新たなフォワードを獲得したとしても、レギュラーとしてスタメンを張ってくれることだろう。

現時点では、未来がどうなるかは誰にもわからない。リバプールにとっても、そして、サディオ・マネにとっても決断が求められる2022年の夏になりそうだ…

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