デヤン・ロブレンがロシアの地で、早速新たなタイトルを獲得してしまった件について

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ロブレン、スーパーカップ制覇 試合

6シーズンにわたりリバプールに在籍し、2度のチャンピオンズリーグ決勝進出やプレミアリーグ制覇に貢献したデヤン・ロブレン。フィルジル・ファンダイクの加入とジョー・ゴメスの台頭により出番を失い、出場機会を求めて先日ゼニト・サンクトペテルブルクへ完全移籍。

2020年8月8月に行われたロシア・スーパーカップに早速先発で出場を果たし、90分のフル稼働。チームはアルテル・ジューバとマゴメド・オズドエフのゴールにより、強豪ロコモティフ・モスクワに勝利。

2019/20シーズンのロシア・プレミアリーグを制覇したゼニトは、リーグ優勝に次ぐ歓喜の瞬間を迎えた。8月11日に開幕するリーグに向けて、弾みをつける意味でも重要な勝ち星であり、リーグ連覇へと歩みを進める。

クロアチア代表CBにとっては、プレミアリーグ優勝直後でのタイトル奪取。フル出場でのタイトルだけに、歓喜もひとしおだろう。昨年はチャンピオンズリーグを制覇したクラブにおいて、決勝での出番はなく、プレミアリーグでも出場破10試合(プレー時間:777分)に留まっていただけに、自らの貢献を実感できた瞬間であったはずだ。

あと一歩に迫ったワールドカップ制覇にも貢献し、大舞台で本来の力以上のものを発揮できる選手。拠点をロシアに移したものの、チャンピオンズリーグなど国内リーグ以外での活躍して欲しい気持ちでいっぱい。

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