リバプールが次世代ジョエル・マティプに熱視線!?シャルケ04所属DFマリック・シャウが獲得候補リストに急浮上

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Malick Thiaw移籍

フィルジル・ファンダイクの長期離脱に伴い、連日のように来年1月に開く移籍市場で獲得しうるターゲットが入れ替わりで報道されている。大物で言えば、バイエルン・ミュンヘンと契約切れ直近のダビド・アラバや今夏獲得狙っていたとされるブライトンDFベン・ホワイト。現実路線では、アヤックスDFペール・スフールスやシャルケDFオザン・カバクなど真相はまさに闇の中である。

オザン・カバク獲得に向けて交渉を開始しているという噂もある中、同クラブの19歳センターバックであるマリック・シャウへの興味が急浮上している。セネガル人の父とフィンランド出身の母の間に、ドイツの地で生を受けたシャウは、レバークーゼンやボルシア・メンヒェングラートバッハユースを渡り歩き、2015年からシャルケユースで順調に成長を遂げている。

昨シーズン後半から、徐々にブンデスリーガでも出番をもらえるようになったばかり。トップチームでの経験値は多くないが、大柄かつ長い脚を生かしたボール奪取は目を見張る。ボール扱いもさほど苦手な印象はなく、リバプール守備陣に求められるパス精度も磨けば改善していくはずだ。即戦力ではなく、数年後に主力に食い込める可能性に満ち溢れたセンターバックと捉えるべき。

プレースタイルはどこかジョエル・マティプも思い起こさせる。これまでのキャリアも瓜二つで、「マティプ2世」と表現しても間違いではない。カメルーン人の父とドイツ人の母の元に生まれ、複数クラブを経験した後に、シャルケのアカデミーに加入。そのまま同クラブでプロデビューを飾り、2016年にフリートランスファーでリバプール移籍を実現した。

純粋な比較をすれば、スピードやパス精度、ボールコントロールは元々守備的MFとしても活躍したマティプに軍配が上がる。それでも、強靭なフィジカルとヘディングの強さは現時点でも上回っているように思える。経験を積んでいけば、大化けするポテンシャル秘めた大器だ。

ナサニエル・フィリップスやリース・ウィリアムズの台頭により、守備陣の台所事情は少し改善している。負傷のマティプも戻り、戦力は整いつつある。誰もファンダイクの代わりを務めることはできない事実からも、無理して今冬に新戦力を加える必要性もないのかもしれない。ただ、既存戦力がふたたび負傷するリスクを考慮に入れると、枚数を揃える意味で新たなセンターバック獲得は健全な選択だろう。

さらに、マティプとファンダイクは共に29歳を迎え、選手としては絶頂期を謳歌している。今後は肉体的には下降線となるため、次代を担う後釜が必要。リース・ウィリアムズの活躍により、ジョー・ゴメス以外にも選択肢が見えてきた。プレシーズンでコーチ陣を驚かせたビリー・クメティオらもアカデミーに控えており、マリック・シャウ加入となれば充実な布陣を形成できる。

とはいえ、トップレベルまで成長するまでは数年間が必要であり、フィルジル・ファンダイクやジョエル・マティプのリーダーシップやコーチングは今後も欠かせない。

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