レアル・マドリードが、リバプール敏腕SDマイケル・エドワーズ強奪を画策か

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Real Madrid's bid to snatch Liverpool's Michael Edwards from the jaws of victoryチーム

低迷を続けた暗黒時代から脱するべく、2015年に就任したユルゲン・クロップ監督の手腕は周知の通り。徹底したビジョンで、アカデミーからトップチームまで統一的なチームを作り上げる一方で、チャンピオンズリーグ制覇に加え、30年ぶりのイングランド王者にも導いた。

常勝軍団を作り上げた同監督だが、その陰には高く評価されるスポーツ・ディレクターの存在がある。2016年11月にクラブで初めてとなるスポーツ・ディレクターに昇格したマイケル・エドワーズがその人であり、近年の強さの一端を担っている。

今夏には今シーズン限りでのリバプール退団が伝えられていた。『The Sun』によれば、去就に揺れる有望なスポーツ・ディレクターに対して、来年の夏に大物獲得を目指すレアル・マドリードが引き抜きを画策している。

主力の平均年齢が上がっており、世代交代が叫ばれるレアル。キリアン・エムバペやポール・ポグバらフランス代表の獲得を夢見るメガクラブは、優秀なディレクターをチームに迎え入れたいようだ。

スカウトチームと連携し、クラブにとって最高の補強を日々模索するエドワーズ。彼の最大のヒットとなったのは、当時ASローマに在籍していたエジプト代表FWモハメド・サラーの獲得。若い頃にはチェルシーに所属していたが、インパクトを残せずに、イタリアで活躍を続けていたため、イングランド復帰には懐疑的な意見が絶えなかった。

クロップ監督すらも前向きではなかったと伝えられる同選手の移籍を進言したのが、マイケル・エドワーズだと言われている。2017年夏に加入したサラーは、毎シーズン得点を量産し、エースとしての地位を確立しており、彼の活躍ぶりに多くを語る必要はないだろう。

スポーツ・ディレクターに昇格する前から才能は花開いていた。2015年の夏に加わったブラジル代表FWロベルト・フィルミーノも、当時チームを率いていたブレンダン・ロジャーズ監督からの反対を押し切って獲得していた。その後の活躍は言わずもがな。

サディオ・マネ、フィルジル・ファンダイク、アリソン・ベッカー、ファビーニョ、アンディ・ロバートソンらの獲得にも関わり、的確な補強戦略は継続的に強いチームを維持しているリバプールの礎ともなっている。

補強だけでなく、売却においても能力を発揮。最も有名なもので言えば、バルセロナに高額な移籍金で売却したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ。1億4200万ポンド(約198億円)にも上る収入により、フィルジル・ファンダイクやアリソン・ベッカー獲得が可能となった。

他にもドミニク・ソランケやリアン・ブリュースターら若き才能を、市場価値よりも高い金額で売り抜き、移籍市場における収支バランスを健全に保っている。

ただ単に大物や有望株を補強するだけではなく、また法外な移籍金での獲得を良しとせず、データ分析に裏打ちされた補強プランを敢行するマイケル・エドワーズ。とはいえ、まだリバプール残留の可能性も残っており、選手のみならず、クラブスタッフの移籍にも注目してきたい…

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