ユルゲン・クロップ監督は、4番手CBジョー・ゴメスの今冬におけるローン移籍を “キッパリ” 否定

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Jurgen Klopp has "categorically" ruled out a loan move for fourth-choice CB Joe Gomez this winterチーム

昨シーズンにはセンターバックが不測の事態に陥ったリバプール。今夏にはRBライプツィヒから未来のフランス代表候補イブラヒマ・コナテを獲得し、フィルジル・ファンダイクやジョエル・マティプ、ジョー・ゴメスらと盤石の陣容を揃えている。

さらには、4人の控えとして昨季ブレイクを果たしたナサニエル・フィリップスが在籍しており、バックアップ体制も申し分ない。一方、出場機会が限られる5番手ディフェンダーには今冬での退団が噂されており、ウェストハムらが移籍先の候補に挙がっている。

そんな中、イングランド代表復帰を目指す元チャールトンDFジョー・ゴメスにも移籍報道がチラついている。アストン・ヴィラ新指揮官に就任したスティーブン・ジェラード監督が獲得を狙っているとも言われており、来年1月に開かれる移籍市場での動きには注目が集まる。

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ただし、チームを率いるユルゲン・クロップ監督はそうした噂話に耳を傾ける気はない。イングランド代表DFが順風満帆のシーズンを過ごしていない現実を認めつつも、冬の移籍市場において、誰かをローン移籍させる可能性を否定している。

「(ジョー・)ゴメスにとっては、復帰しては怪我を繰り返しており、ベストな年ではなかったのは明らかだね。」

「腱の負傷からの回復やリハビリを急かすことはなかった。長期離脱後に再びプレーやトレーニングといったことを始める中で、100%フィットしているセンターバックが4人いるため、すぐ試合に出るのはそう簡単ではない。」

「チームも辛抱強く耐えているし、ゴメスも辛抱していると思う。それが現状だ。」

「この冬に誰かをレンタル移籍させる予定はないし、私がそれを促すこともない。誰も私のところに来て、どこかに行きたいと伝えられた事実はない。」

「ゴメスは復帰から1週間ほどしか経っておらず、チームに参加はできるが、まだ時間がいる。以前のような姿に戻るためにも、彼にはトーレニングの時間が必要だ。」

昨シーズンは代表での練習中に負傷した同選手は、長期離脱を余儀なくされた。今季の開幕戦には間に合わせたものの、ジョエル・マティプやイブラヒマ・コナテが好パフォーマンスを披露しており、付け入る隙がない。

負傷癖のある元カメルーン代表DFは怪我から遠ざかっている一方で、自身は怪我を繰り返し、たびたびベンチ外になることも。その間に、ナサニエル・フィリップスがACミラン戦で安定したプレーを見せ、4番手をナット・フィリップスにすべきという論調も絶えない。

それでも、クラブからの信頼は厚く、ローン移籍すら認めない構えは変わらない。フィリップスの退団には言葉を濁すクロップ監督だが、ジョー・ゴメスの去就についてはキッパリと否定しているのが、クラブの方針を如実に表している。

コロナ感染がふたたび猛威を振るうイギリス。ニューカッスル戦では、ディフェンスリーダーであるフィルジル・ファンダイクやファビーニョが欠場しており、今後も感染拡大が予想される中、ゴメスの退団は考えにくく、さらにはフィリップにも残留の確率が高まっているのかもしれない…

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