リバプール含む複数クラブが狙うビジャレアルFWアルノー・ダンジュマ…1月中の退団はなし!?

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Villarreal's Arnaud Danjuma is the target of several clubs including Liverpool.... . No exit in January! 移籍

昨年の夏にボーンマスからビジャレアルに活躍の場を移したFWアルノー・ダンジュマ。過去2年間で、プレミアリーグとチャンピオンシップをそれぞれ1シーズンずつ経験し、初挑戦となるラ・リーガで才能がさらに開花している。

国内リーグでは左ウイングならびにセンターフォワードを兼任し、12試合で5ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグでもマンチェスター・ユナイテッドやアタランタらに対して、6試合4ゴール1アシストを記録し、チームの主軸として活躍が止まらない。

2018年以来、招集されていなかったオランダ代表にも選ばれ、ワールドカップ欧州予選を戦い、カタールW杯出場を決めた同国に貢献。強靭なフィジカルと得点感覚で、攻撃の一翼を担い、相手ディフェンス陣に恐怖を与え続ける。

リバプールは昨シーズンから同選手に関心を示しており、今夏の移籍市場でも獲得に動く可能性が報じられていた。最終的にはスペインに羽ばたいたオランダ代表ウィンガーだが、リバプールはその後も関心を抱き続け、来年1月中での補強も噂されていた。

だがしかし、ヨーロッパの移籍に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、2021年1月の移籍市場でイングランドに再上陸する可能性を全面否定しており、今後もビジャレアルで活躍をし続けると断言した。

一方で、リバプールからの関心は否定せずに、将来的な補強候補として選手の動向を追っていると、同じ投稿で明言している。30歳前後となるフロントスリーの後継者を探す同クラブは、オランダ代表FWに限らず、他にも複数の選手に強めの関心を寄せている。

要求される移籍金と照らし合わせて、イングランドの名門クラブにふさわしい人材を迎え入れたい。今年の夏から新たにスポーツ・ディレクターに就任する予定のジュリアン・ウォードにとっては、まず始めに取り掛かる優先度の高い案件で、新SDの手腕が問われる取引になりそうだ…

移籍
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