リバプールがバルセロナMFフィリペ・コウチーニョ獲得に向けて、ついに動き出す?

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Liverpool to finally make a move for Barcelona midfielder Philippe Coutinho? 移籍

インテル・ミラノから加入したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、リバプールで輝かしい日々を過ごした。卓越したテクニックと高いドリブル能力、スルーパスに得点感覚などあらゆる面で相手ディフェンスを凌駕した。

そんな “リトル・マジシャン” だが、2018年1月にバルセロナ移籍を果たす。同じくブラジル代表FWネイマールが移籍金を大幅に高騰させた恩恵を受け、多額のお金をリバプールに残しての移籍は、古巣にフィルジル・ファンダイクやアリソン・ベッカーの獲得資金を提供。

プレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献することになる2選手の加入はリバプールにとって転換期であった。一方で、ブラジル代表MFにもとっても転換期となり、以降満足のいく活躍を見せれていない。

バイエルン・ミュンヘンへのローン移籍で再起を図ったものの、レンタルはうまく機能せず。今季は国内リーグで12試合に出場しているが、スタメン出場はわずか5試合のみ。チャンピオンズリーグでも4試合で出番を得ているが、すべてが途中出場となっており、主力になりきれない。

財政難に苦しみつつも、サラリーキャップにも苦戦を強いられているバルセロナは、高い給与を受け取る選手たちの放出に勤しんでいる。昨夏にはリオネル・メッシを放出せねばらず、高給取りのアントワーヌ・グリーズマンはローン移籍で負担を減らしている。

この冬、マンチェスター・シティからスペイン代表FWフェラン・トーレスを獲得。フィリペ・コウチーニョだけでなく、度重なる負傷で出場もままならず、人種差別問題を引き起こし、さらには給与アップを要求するフランス代表の問題児ウサマン・デンベレの去就について決断が求められる。

『Goal』によれば、古巣リバプールに加えて、現役時代にともにプレーしたジェラード監督率いるアストン・ヴィラやエバートンらが獲得に関心を抱いている。移籍市場が開くたび、毎回取り沙汰されるコウチーニョ移籍問題に決着が着くかもしれない。

バルセロナは契約満了まで1年半を切っているミッドフィルダーに対して、高額の移籍金は設定できない。それに、過去数シーズンのパフォーマンスレベルも考慮すれば、リバプールから獲得した際に費やした額の10分の1でも回収できれば御の字。

ただし、問題になり得るのは、その給与額。週給38万ポンド(約5,320万円)は、リバプールで最高額を受け取るオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクよりも週給16万ポンド(約2,240万円)も高い。

アストン・ヴィラやエバートンも同額を提供できるとは思えず、移籍実現のためにはバルセロナがどこまで負担できるかにかかっている。リバプールからすれば、頑張っても半額くらいの負担であれば再加入も現実味を帯びてくる。

これまでもアーセナルやニューカッスルなど数多くのプレミアリーグとの関係が噂されては、成立しなかったブラジル代表MFの移籍は、ついに実現する日が来るのだろうか…?

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