バルセロナはバイエルンやACミランらとのリバプールMFナビ・ケイタ獲得レースをリードか?

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Is Barcelona leading the race for Liverpool midfielder Naby Keita with Bayern and AC Milan? 移籍

2018年にRBライプツィヒから5275万ポンド(約73億円)でリバプール加入。調子がよくなるたびに怪我を負ってしまうシーズンを繰り返し、いまだにスタメンの座を射止めきれていない。ジョルジニオ・ワイナルドゥム退団も、ハーヴェイ・エリオットの急成長により、ポジション争いは激しいまま。

リバプールでは通算92試合10ゴール5アシストを記録しているギニア代表ミッドフィルダーは、卓越したドリブル能力やパスセンス、時折見せる圧倒的なボレーシュートはチームを救ってきたが、継続的に安定したパフォーマンスを披露できずにいる。

現在はギニア代表に帯同し、アフリカネイションズカップを戦う同選手は所属クラブとの契約満了まで1年半に迫っている。出場機会の増加を求めるギニア代表とは裏腹に、デニス・ザカリア(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)に関心を抱くなど、ポジション競争がさらに激化する可能性がある。

今年の夏には1年を切る契約期間だけに、クラブにも決断が迫られる。そんなタイミングを見計らって、獲得を目指すクラブが現れた。『El Nacional』によれば、チーム再構築を目指すバルセロナはギニア代表MFに熱視線を送っており、争奪戦の先頭をひた走っている。

リバプールに移籍する際にも興味を示していたバイエルン・ミュンヘンも獲得レースに参戦していると言われ、他にもウェストハム・ユナイテッドやACミラン、ASローマらも同選手の動向を追っているようだ。

バルセロナもドイツの強豪クラブと同じく、2017年にはギニア代表MF獲得を目指していた経緯もあり、ふたたび同選手への関心を強めるか注目が集まる。

ただし、ペドリやフレンキー・デ・ヨング、ガビら若きミッドフィルダー陣が在籍しており、将来に向けたチーム作りの中心に据えている。そこに今年27歳を迎える中堅ミッドフィルダーを必要とするかどうかは疑問符が残る。

はたして、ナビ・ケイタはリバプールと契約延長するのか、はたまたバルセロナや他のクラブに移籍してしまうのだろうか…?

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