EURO2020で大活躍したイタリア代表フォワードは、ユベントス移籍の前にリバプール加入が迫っていた

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The Italian forward, who played a big part in EURO 2020, was on the verge of joining Liverpool before his move to Juventus移籍

ワールドカップにも出場したイタリア代表FWエンリコ・キエーザを父に持ち、今夏開催されたEURO2020で大ブレイクを果たしたユベントスFWフェデリコ・キエーザ。代表キャップは “34” を数え、4ゴールを奪っている。

トリノではここまで12試合に出場しているが、イタリア代表ほど輝けていない。チームもセリエAで7位に沈んでおり、絶対的な王者として君臨した時代をイメージできないような戦いぶりに終始。個人とチームともに低迷している。

フィオレンティーナから買取義務付き2年間の期限付き移籍で加入している同選手に対して、ユベントスはローン費用の支払いに加えて、買取義務が発生した場合には4000万ユーロ(約52億円)で完全移籍に移行する。さらには、パフォーマンスに応じた追加支払いも行われる。

イタリア代表での大活躍により、チェルシーやリバプールなどヨーロッパの強豪クラブが触手を伸ばしていると頻繁に報じられたのが、今年の夏。しかし、選手本人のパフォーマンスが上がらないこと、そして負傷の影響もあり、最近ではあまりこうした報道を聞かなくなった。

そんな中、2020年にユベントス移籍が決定する前に、リバプール移籍でクラブ間合意がなされていたようだ。『Viola News』に語ったイタリア人ジャーナリストであるニコロ・チェカリーニ氏は、移籍の舞台裏を明かしている。

「キエーザのこと?バックグラウンドをお話ししよう。」

「フィオレンティーナはリバプールと5970万ポンド(約83億円)で合意に達していたが、選手がユベントス行きを希望したため、交渉は成立しなかった。」

「そして、有名な2年間のレンタルが執行された。」

今回の告白が本当であれば、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズからポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタを獲得する前後に、マイケル・エドワーズSD(スポーツ・ディレクター)がフィオレンティーナと交渉を行っていた新事実が発覚したことになる。

当時はワトフォード所属するセネガル代表FW​​イスマイラ・サールとの交渉決裂後、ウルブスに在籍していたフォワードにターゲットを変えたと言われていた。急転直下で成立した取引だけに、迅速な動きは、リバプール・サポーターすらも驚かせた。

もしもイタリア代表FW獲得が成功していた暁には、加入以来ゴールを量産し続けるディオゴ・ジョッタの移籍がなくなっていた可能性もある。そう考えると、結果オーライにも思える取引だったと言える。

それでも、リバプールは依然としてフロントスリーの後継者を探し続けている。憧れのユベントスでのプレーを経験したキエーザが、苦戦するクラブに別れを告げ、イングランドに方向転換する未来もあるかもしれない…

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