モハメド・サラーは、リバプールから提示された条件での契約延長を拒否…さらなる改善を要求へ

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Mohamed Salah refuses to extend his contract on terms offered by Liverpool ... To demand further improvements チーム

リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーは、昨年から引き続き契約延長問題の真っ只中。ユルゲン・クロップ監督は前向きな発言を残しているものの、交渉については進展が見られずに、サポーターのみならず、サッカー・ファンの注目の的になっている。

今朝、臨時ニュースが飛び込んできた。そして、それはリバプール・ファンにとっては好ましくないものであった。ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)によれば、モハメド・サラーとその代理人は、リバプールから提示されている現在の条件で新契約を締結する意思はないようだ。

今シーズンはプレミアリーグの得点ランキングで単独トップをひた走り、アシストランキングでも上位に食い込み、強力アタッカーが集うリバプールにおいてもエースとして役割を担い、その期待に応え続けている。

サポーター以外にも、コーチやスタッフ、チームメイト、オーナー陣も残留を望んでおり、選手側もアンフィールドに留まりたい気持ちを表明している。相思相愛にも関わらず、条件面での折り合いがついておらず、リバプールは条件の改善が求められる展開に。

クラブ側も給与体系を崩すことで、周りの選手や今後の補強選手への影響を考慮している。ローマから移籍以来、記録しているゴール数に加えて、その影響力は誰しもが認めており、クラブOBやサッカー解説者は給与体系を壊してても、エジプシャン・キングとの契約延長を締結すべきとの論調が大多数。

もしも今年の夏までに契約延長に辿り着かなければ、2023年6月末まで契約を結ぶエジプト代表ストライカーの去就について、クラブは判断を求められることになりそう。はたして、リバプールはモハメド・サラー側が要求する条件をオファーできるのだろうか…?

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