“NXGN2022で29位” ノルウェーU21代表MFアンドレアス・シェルデルップがリバプール移籍を拒否した過去を暴露!

スポンサーリンク
"29th in NXGN 2022" Norway U21 midfielder Andreas Schelderup reveals his past rejection of a move to Liverpool! 移籍

エデン・アザールやジャック・グリーリッシュらと比較されるほどの才能溢れるMFアンドレアス・シェルデルップ。弱冠17歳ながらFCノアシェランのトップチームでレギュラーを務め、今季19試合3ゴール1アシストを奪い、飛び級でノルウェーU21代表にも招集されている。

17歳とは思えない落ち着いたボールコントロールに、切れ味鋭いドリブル、スペースの使い方、あらゆる攻撃的スキルを持ち合わせる。将来有望なミッドフィルダーは、リバプールやバイエルン・ミュンヘン、ユベントスらにトライアルに招待された過去を持つ。

NXGN2022では29位に見事ランクインしたノルウェーの逸材だが、リバプール移籍を断った過去に加えて、辛さを伴った決断だったことを明かしている。ただし、現クラブには満足しており、正しい決断を下せたと振り返っている。

「もちろん、(リバプールを断るのは)少し辛かった。大人になってからビッグネームを見て、彼らが所属するクラブが自分を欲しがっていると聞けば、頭がクラクラしてくるからね。」

「でも、父や代理人に助けてもらいつつ、正しい決断をすることができたんだ。」

「(リバプールに入団しなかったのは)僕も父も心の中では少し辛かったけど、ここ(FCノアシェラ)への移籍は、U-19やU-17レベルのアカデミーに行く代わりだった。」

「大海原でこの一歩が僕にとって正しいものだと感じた。入団当時はU-19のチームにいたけれど、準備が整えばトップチームにステップアップできると思っていた。」

「でも、クラブからは、こんなに早く上がれるとは思ってなかったと言われたよ。彼らが思っているより早くできるように計画を立てて、その計画がうまくいったね。」

「もちろん、将来的には大きなクラブに行けるかもしれない。長い目で見れば、僕にとってはこれがベストなステップだったんだ。準備ができたら、次のステップに進むよ。」

Goal

なお、そのプレースタイルからマンチェスター・シティ所属のイングランド代表MFジャック・グリーリッシュと比較されることも多い。そのことについて聞かれた同選手はプレーが似ていることを認めつつ、もっとゴールやアシストを記録していきたいと意気込みを語っている。

「ジャック・グリーリッシュはもちろん素晴らしい選手だし、プレースタイルも似ているところがある。」

「僕はボールを持つのが好きな攻撃的な選手で、グリーリッシュと同じだね。でも、ゴールやアシストで数字を積み上げて、チームに貢献していきたい。」

Goal

デンマークで自身の能力を磨き、ビッグクラブへのステップアップもありえない話ではない。その移籍先がリバプールになるかはわからないが、プレミアリーグで活躍する姿を日が近い未来で見られるかもしれない…

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました