ビジャレアル相手に完璧な試合内容!ユルゲン・クロップ監督もご満悦ながらも、セカンドレグを警戒!

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A perfect game against Villarreal! Manager Jurgen Klopp is pleased, but wary of the second leg!試合

アンフィールドの特別な雰囲気で行われたチャンピオンズリーグ準決勝 リバプール対ビジャレアル。戦前から予想通り、リバプールのボール保持に対して、守備を固めて、カウンターアタックを仕掛ける構図通りになった。

ただ、アウェイチームにとっての誤算はプレスが思った以上に強度が高く、素早く実行されたこと。ラ・リーガでは体験し得ないインテンシティに明らかに苦戦し、さらにはスタジアムに詰めかけたサポーターたちが作り出した雰囲気に飲まれた印象すらあった。

ボールを奪っても、すぐにリバプールに奪い返され、カウンターすら許してもらえない。ろくにシュートさえ打てなかったビジャレアルに対して、リバプールは人数をかけて守るディフェンスのスペースを活用しながら、攻め続けた。

前半こそ無失点で折り返したものの、53分に待ちに待った瞬間が訪れる。モハメド・サラーの大外を回り、右サイドに走ったジョーダン・ヘンダーソンにパスが出されると、そのままクロスを入れる。多少ラッキーな要素もあるが、そのボールが相手DFに当たりコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。

先制点を奪取したリバプールは、その勢いのままにリードを広げる。わずか2分後には、モハメド・サラーが相手DFの股を通してパスを出すと、サディオ・マネと相手GKとの1対1に。足を伸ばして先に触ったセネガル代表FWのゴールで、2点差を付けて試合終了。

得点差を広げられたであろうシーンもあったが、クリーンシートで勝ち切り、さらには実力差をまじまじと見せ付けたことで嫌な印象を与えたことは間違いない。対照的な感情のまま、来週にはスペインの地でふたたび相見える。

ビジャレアル相手に快勝できたことには、試合後のインタビューに応えたユルゲン・クロップ監督もご満悦。対戦相手に敬意を払いつつも、自らのチームを絶賛。決勝進出を懸けて戦うセカンドレグには含みを持たせながらも、雰囲気が一変する次回対戦に警戒感を覗かせた。

「素晴らしい試合だった。相手を黙らせることができたし、相手のカウンターアタックの脅威からすれば、それは重要なことだった。いい場面もたくさんあった。後半は状況を打開することができたし、ゴールも素晴らしかったよ。」

「サッカーではいつも同じことだが、相手に敬意を払いながら守備をする。でもまだ折り返しであり、それ以上でも以下でもない。とはいえ、試合前より良くなっている。」

「まだ終わったわけではなく、次のレグがある。(かつてリバプールに在籍した)アルベルト・モレーノも次の対戦には戻ってこれると思っている。」

「ビジャレアルをこれ以上尊敬することはできないが、我々も本当に、本当に良いチームであることを忘れてはいけない。スペインではまた違った雰囲気になるだろうが、それを無視しなければならない。次の対戦時に、僕らがが何をするかは分からないよ。」

2点差を弾き返さなければならないビジャレアルは、ホームの大歓声を武器に試合開始から攻め込んでくることが容易に予想できる。それでも、大舞台での経験を積んできたクロップ監督率いるリバプールが力でねじ伏せ、2018/19シーズン以来のファイナルのピッチに立てることを期待してしまう…

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