まさかの補強プラン!?リバプールが元アーセナルMFダニ・セバージョスに関心か

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No way, reinforcement plan! Liverpool interested in former Arsenal midfielder Dani Ceballos 移籍

2017年の夏に、レアル・ベティスからレアル・マドリードへ移籍を果たした元スペイン代表MFダニ・セバージョス。スペインの首都ではスタメンの座を手に入れられずに、2シーズンにもわたりアーセナルにローンされると、77試合に出場した。

プレミアリーグではそれなりの活躍ぶりを見せた同選手だが、アーセナルは若きMFマルティン・ウーデゴールを優先し、ノルウェー代表ミッドフィルダーの完全移籍を成立させる一方で、元レアル・ベティスMFはレアル・マドリードに舞い戻った。

しかし、カルロ・アンチェロッティ監督が就任したクラブでは出番確保に苦しんでいる。足首の負傷で前半戦を棒に振ったものの、復帰後もベンチを温める日々を過ごす。ルカ・モドリッチやトニ・クロースの壁は厚く、フェデリコ・バルベルデやエドゥアルド・カマヴィンガにも序列で抜かれてしまっている。

25歳となった元スペイン代表MFには、古巣レアル・ベティス以外にも、バレンシアやセビージャが関心を寄せていると言われる中、『FCInterNews』によれば、リバプールもダニ・セバージョス獲得レースに参戦していると報じた。

ジェームズ・ミルナーが契約最終年で、延長交渉の真っ最中。それでも、キャリアが終焉に近づいているのは事実であり、ジョーダン・ヘンダーソンやチアゴ・アルカンタラもベテランの域に足を踏み入れようとしている。他方、カーティス・ジョーンズやハーヴェイ・エリオットら若手選手にはまだ時間が必要だ。

ナビ・ケイタは最近調子を上げており、スタメンを張れるだけの実力を見せ始めているのは好材料。それでも、アレックス・オックスレイド=チェンバレンはベンチ外が続いており、ディボク・オリギや南野拓実らと今夏での退団の可能性が高まっている。

そうなった場合には、中盤の人材が少なくなるため、ミッドフィルダー獲得も理にかなっている。しかし、フラムからファビオ・カルヴァーリョ獲得が決まっており、同じく攻撃マインドを持つミッドフィルダーではなく、守備的なミッドフィルダーに目を向けるべきだろう。

獲得が噂されてきた選手で言えば、イヴ・ビスマ(ブライトン)やオーレリアン・チュアメニ(モナコ)らが最適な人材と言えよう。現実味のない報道であり、ダニ・セバージョスがアンフィールドでプレーする未来は見えない。おそらくは、ラ・リーガ内での移籍となることだろう…

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