リバプール若きFWマテウシュ・ムシアロフスキもローン移籍?母国ポーランドの2クラブが関心か

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Liverpool young FW Mateusz Musialowskialso on loan? Two clubs in his native Poland are interested レンタル

“ポーランド版リオネル・メッシ” とも評されるほどに、重心の低い、かつ鋭いドリブル突破を武器に、ウィングから中に切り込んでシュートやアシストを繰り出す。2024年まで契約を結ぶ同選手は、昨季U-18プレミアリーグやプレミアリーグ2などで、通算50試合22ゴールと凄まじい数字を残した。

同じようにU-18やU-23でプレーしている選手たちが相次いでローン移籍が決まっており、若き逸材たちは他クラブでの武者修行を行うことに。さらには、リース・ウィリアムズやセップ・ファン・デン・ベルフ、オーウェン・ベックらにもレンタル移籍の噂がちらほら聞こえている。

ポーランド紙『Weszlo』によれば、エクストラクラサ(ポーランドリーグ)に所属する2チームがリバプールFWマテウシュ・ムシアロフスキに関心を寄せており、ローン移籍の可能性が高まりつつある。

具体的には、ラクフ・チェンストホヴァ(昨季2位)とシロンスク・ヴロツワフ(昨季15位)の2クラブが挙げられており、18歳ウィンガーの新天地になるかもしれない。ただし、同紙はまだリバプールが決断を下しておらず、ローン移籍までは少し時間がかかりそうだ。

アーセナルとのトライアルを経て、2020年8月にリバプールに加入。ポーランドの各年代別代表にも名前を連ねており、いまはトップチームで実践的なプレー経験を積む必要がある。母国であれば言葉の問題もなく、経験値を得るには最適な場所にも思える。

はたして、ポーランドの逸材マテウシュ・ムシアロフスキは、1年間の武者修行に歩みを進めるのか、もしくはリバプールの下部組織での成長を推し進めるのか…クラブならびに選手の決断には注目が集まる…

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