リバプールMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが、プレシーズンでの意気込みを語る!

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Liverpool midfielder Alex Oxlade-Chamberlain talks about his preseason enthusiasm! チーム

元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンはアーセナルから加入した当時こそ、フロントスリーと見事な連携を披露し、マンチェスター・シティ戦では豪快なゴールを決めるなど印象的なパフォーマンスを見せ付けた。最高の補強かに思われたが、度重なる負傷がリバプールでの活躍を妨げた。

昨シーズンは、アフリカネイションズカップでエジプト代表FWモハメド・サラーやセネガル代表FWサディオ・マネらが離脱する中、小さい頃から馴染みのあるウイングで起用に応えた。ただし、バックアップメンバー扱いから脱却できず、シーズン後半戦にはベンチ外が続いた。

試合にすら出れない日々に、今夏での完全移籍が確実視されていたが、最近は残留の可能性が高まっているという論調の報道が増えつつある。リバプールはチームメンバーとして構想に含めているものの、適切なオファーに加えて、選手本人が退団希望を伝えた場合には売却を拒むことはないと言われている。

リバプールでは序列を上げるためにも重要なプレシーズンならびに新シーズンとなる。両ウイングやミッドフィルダーでプレーできるユーティリティ性を有しており、強烈なミドルシュートは魅力的。まだまだ老いる年齢ではなく、復活劇もあり得る。

勝負のシーズンを前に、勝負となるプレシーズンでの意気込みを聞かれた元アーセナルMFは、常にコンディションを整えて、いつでも競える状態にしておくことの重要性を訥々と説明している。

「競争しサッカーをプレーするためにも、フィットした状態で、いつでも準備万端にしておくだけだ。そして、プレーしているとき、あるいはプレーする機会を得たときに、自分自身に大きな期待をかけていることがわかるんだ。」

「物事の始まりには、自分の体調を確認し、セレクションに参加できるようにすること、そして目標を実践する機会を得ることが必要。」

「まずは厳しいプレシーズンを乗り越えて、それから自分がどのような選手でありたいか、どのような資質を持っているかということも分かっている。それは、攻撃的でゴールやアシストを決めたり、チームを前進させるような選手になることだ。」

「それが僕のやりたいことであり、何が起ころうとも、それは起こることだから、見守るしかない。」

LFC公式サイト

獲得オファーを出すクラブがなければ、アンフィールドに残留することになるアレックス・オックスレイド=チェンバレン。子供も生まれ、この夏休みにはプロポーズに成功し、順風満帆な私生活を送る同選手は、サッカー生活もバラ色に変えることができるのだろうか…?

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