『まだ成長過程…』 – 元セレッソ大阪FWディエゴ・フォルランが、リバプールFWダルウィン・ヌニェスの将来性に期待を募らす!

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'Still developing...' - Former Cerezo Osaka FW Diego Forlan raises hopes for Liverpool FW Darwin Nunez's future 代表

セネガル代表FWサディオ・マネの退団に伴い、後継者としてベンフィカからウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスを獲得したリバプール。フロントファイブにはいない大型フォワードで、ポルトガルリーグとはいえ、昨季41試合34得点を奪った得点力は伊達じゃない。

同ストライカー獲得に際して、リバプールは大金を費やした。7500万ユーロ(約97.5億円)の移籍金に加えて、出場試合数や個人・チーム成績次第では2500万ユーロ(約32.5億円)が追加で支払われ、クラブ史上最高額での加入となる。

大きな期待と大きなプレッシャーとともにプレミアリーグでの初挑戦を迎えるウルグアイ代表FW。同国代表の先輩で、過去にはマンチェスター・ユナイテッドやアトレティコ・マドリードなどに在籍したディエゴ・フォルランは、同選手はまだ成長中であることを強調しつつ、さらなる高みに登るには最高のクラブに移籍したと、今回の決断を支持している。

「ダルウィン・ヌニェスがリバプールに何をもたらすことができるのか? – 彼はまだ若い選手で、成長過程にある。素晴らしいスキルを持っていて、ベンフィカではたくさんのゴールを決めたね。」

「彼がもたらす “ひとつ” は、間違いなくゴールだと信じている。それから、時間が経つにつれて、技術的な面でも成長し続けるだろう。彼は自分の能力をよりよく知り、経験も積みながら、それらもどんどん伸ばしていくはずさ。」

「サッカーを熟知している素晴らしい監督のいるチームに行くんだ…どうやってスペースを攻めるか、どうやって選手を使うか、どうやって選手の力を引き出すか。」

「ヨーロッパでも世界でも3本の指に入る監督のいるチームに行くんだ。正直言って、信じられないようなチームだ。彼がそこから学び、最近と同様に成長し続けることを祈っているよ。」

「彼は大きな一歩を踏み出し、我々の代表チームもそれを生かしてくれるといいね。」

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新たなリーグ、新たなクラブ、新たな国での生活…まずはチームに慣れなければならない。ユルゲン・クロップ監督も加入当初から活躍を求めるタイプではなく、半年間〜1年間は適応期間に充てると見られる。

ただし、元ウルグアイ代表フォワードが指摘するように、若手育成には優れた手腕を発揮するドイツ人指揮官だけに、ダルウィン・ヌニェスだけじゃなく、ファビオ・カルヴァーリョやカルヴィン・ラムゼイらとともに、世界的なプレーヤーに羽ばたいてくれることだろう。

そして、プレミアリーグで毎年のように得点王を争ってくれる世界を代表するストライカーとして君臨し、ウルグアイ代表でもディエゴ・フォルランやルイス・スアレス、エディンソン・カバーニらを超える逸材になることを期待してやまない…

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