サディオ・マネとの違いとは!?ユルゲン・クロップ監督が、ダルウィン・ヌニェス含むフォワード陣の起用法に言及!

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What a difference with Sadio Mane! Jurgen Klopp on how he uses his forwards, including Darwin Nunez チーム

元リバプールFWサディオ・マネがドイツに去り、新たにウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスを補強。全く同じタイプの選手ではなく、身長にも恵まれながらも、素早いスピードや鋭い得点感覚を持つフォワードには大きな期待が集まる。

リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、同選手を巡る移籍騒動の舞台裏を告白し、チームを去ったフォワードとの比較に言及。さらには、豊富なオプションを与えてくれる前線のオプションの多さに満足しているようだ。

「我々は彼が興味深い選手であることを知っていたが、彼との契約については考えていなかったし、(ベンフィカとのチャンピオンズリーグ準々決勝の間)話し合いもなかった。」 

「彼は選手リストに載っていた。我々にはポルトガル専門の部署があり、彼らはポルト出身なのでベンフィカの試合を見るのに少し苦労しながらも毎試合チェックし、彼が本当に良い選手であることが明らかになった。」

「でも、このような選手は、ただ単に人数を増やすためだけに獲得すべきでない。しっかりとプレーぶりを観察する必要があったし、人数やクオリティーが劣ったわけではないが、興味を強める必要が出始め、それが我々が行ったことだね。」

「ダーウィン・ヌニェスについては、すぐに使えることを理解しているし、そこから先も見ていかなければなりません。彼はウイングでプレーできる9番タイプだ。サディオ・マネと比較するなら、彼は9番としてプレーできるウィンガーだった。」

「そこが違うところだね。左ウイングにはルイス・ディアスとファビオ・カルバーリョがいるし、ボビー・フィルミーノもトレーニングを見る限り100%に戻っている。彼は間違いなく復調した。モハメド・サラーも長い間ここにいるし、ハーヴェイ・エリオットもいる。私たちは、数多くの特徴が異なるオプションを有しており、それが好きなところだね。」

「サディオ・マネだけを失ったわけではない。ディボク・オリギと南野拓実を失い、この2人がいなければ昨年のカップ戦で勝てなかったことは知っての通り。サディオ、ディボク、タキがいなくなったのと同じように、しばらくすると、自分の努力やプレースタイルをリフレッシュする必要があるのは当然のことだ。」

「それは選手のクオリティーによるもの。彼らはさまざまな資質を持っている。どうすればいいのか?アイデアを持ってはいるけど、選手たちが提案してくるのは大歓迎。慣れ親しんだフォーメーションでプレーすることもできるし、オプションを使って、ピッチ上のダイナミクスを変化させることもできる。」

Independent

プレシーズンを通じて、新生フロントスリーを選ぶことになる。今シーズンはカタールW杯がシーズン中に開催されることもあり、例年にも増して体力的にも精神的にもタイトなスケジュールが予想されるため、ターンオーバーも必要不可欠。

近年はゴール前に引かれた相手を崩すことに苦戦することも多いリバプールだけに、前線で高さで勝負できるタイプのストライカーは、これまでとは異なる攻撃パターンをもたらしてくれる。

ダルウィン・ヌニェスは、早めにプレミアリーグやクロップ・サッカーに慣れ、得点を量産しながらも、ルイス・ディアスやモハメド・サラー、ディオゴ・ジョッタらのゴールをアシストする最高のパフォーマンスをどうしても期待してしまう…

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