「リバプールであれば、潜在能力を発揮できた。」 – チェルシーで苦悩するドイツ代表FWに対して、トップジャーナリストが本音ポロリ!

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'At Liverpool I could have fulfilled my potential.' - Top journalist's true feelings on Germany's struggling FW at Chelsea 移籍

RBライプツィヒで得点を量産していたドイツ代表FWティモ・ヴェルナーには、欧州中のメガクラブが関心を抱いていた。中でも、同郷のユルゲン・クロップ監督率いるリバプールも興味を示しており、アンフィールドでのプレーが頻繁に取り沙汰された。

2020年に快足フォワードを手に入れたのは、同じくプレミアリーグで競い合うチェルシー。当時大型補強を敢行した中でも目玉の選手であり、イングランドでも多くの得点を期待され、スタンフォード・ブリッジのピッチで新たな旅路をスタートさせた。

ただし、キャリアは順調にはいかない。決定機を何度も外すなどゴール前での弱さが顕著になり、評価はみるみる内に落ちていく。その後もチェルシーでのサッカーにハマりきれず、89試合23得点21アシストと、ドイツ時代から比べると物足りない数字に止まっている。

この夏にはトレード要員として、クラブ側が放出を狙っていたようで、チーム内での立場も危うい。移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)は同選手の現状に苦慮しており、リバプールに移籍していれば未来は変わっていたかもしれないと口にしている。

「個人的な意見では、ティモ・ヴェルナーはハイレベルな選手だが、輝くためには異なるプレースタイルが必要だ。代わりに、リバプールに移籍出来ていれば、彼の潜在能力を発揮させることができただろう。」

「残念ながら、当時はチェルシーの動きが早く、リバプールのユルゲン・クロップ監督が選手と話をしていたが、リバプールとRBライプツィヒの間で直接的な会話はなかった。」

Caught Offside

今季はシーズン途中にカタールW杯を控えており、チーム内での序列が変わらなければ、ドイツ代表から漏れることすら考えられる。リバプール移籍はあり得ないが、急転直下で別チームに移籍は起こるのだろうか…?

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