「僕の夢が叶うんだ!」と懇願!元セビージャFWイェウヘン・コノプリャンカが、リバプール加入に迫った過去を回顧

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'My dreams are coming true!' He pleaded! Former Sevilla FW Yevhen Konoplyanka recalls past close calls to join Liverpool 未分類

現在レスター・シティを率いるブレンダン・ロジャーズ監督がリバプールで指揮を執っていた頃、攻撃面をより強固なものにするべく、当時FCドニプロでプレーしていたウクライナ代表FWイェウヘン・コノプリャンカへの関心が頻繁に報じられた。

リバプールからの興味は本物で、両ウイングで起用できるフォワードに具体的なオファーを提示。ただし、アンフィールドでプレーする夢は叶わず、残念な気持ちを表しながらも、セビージャ移籍に後悔はないと、波『Weszlo』に語っている。

「泣いていたんだ。リバプールから代表団がドニプロペトロフスクに来て、一緒に夕食を食べた。彼らはFCドニプロのオーナー、イホル・コロモイスキーが望むだけの金額を喜んで支払うと言っていた。」

「マルティン・シュクルテルは、”君を待っている” とメッセージをくれた。それに、スティーブン・ジェラードも祝福してくれた。」

「僕もオーナーに会いに行き、”なんとか僕を放出してくれ!そうすれば、僕の夢が叶うんだ!” と懇願したこともある。」

「リバプールからは2500万ユーロ(約32.5億円)のオファーがあった。でも、セビージャに行っても悔しいとは思わなかったよ。」

2015年の夏にスペインに新天地を求めたイェウヘン・コノプリャンカだが、ラ・リーガではインパクトを残せず。シャルケ(ブンデスリーガ)にローン移籍を果たすと、その翌年には同クラブに完全移籍。その後もセビージャ移籍を勝ち得たパフォーマンスには達せずに、2022年2月からはフリーの状態が続いている。

ユルゲン・クロップ監督が2015年10月にリバプール指揮官に就任しており、リバプール移籍を果たしていたとしても、爆発的なプレーぶりは期待できなかったかもしれない。言わずと知れたフロントスリーの牙城を崩す存在になっていたとは思えない。

今夏には、ダルウィン・ヌニェスやファビオ・カルヴァーリョ、カルヴィン・ラムゼイらを獲得したリバプール。補強した選手たちは、リバプールの歴史に名を刻む存在になれるのだろうか…?

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