『パニックになるな!』 –  元リバプールDFが “負傷者相次ぐ” 中盤の補強について、古巣クラブにアドバイス!

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'Don't panic!' - Former Liverpool defender advises old clubs on strengthening their 'injury-riddled' midfield! 未分類

プレシーズンではアレックス・オックスレイド=チェンバレンやカーティス・ジョーンズが負傷離脱。ナビ・ケイタもすでに復帰しているが、病気により戦線離脱していた。そして、フラムとの開幕節で “主軸” チアゴ・アルカンタラがハムストリングを痛めてしまった。

ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョ、ジェームズ・ミルナー、ハーヴェイ・エリオット、ナビ・ケイタらがおり、ファビオ・カルヴァーリョも中盤でプレーできそう。ミッドフィルダーの枚数は揃っており、来夏に大物ミッドフィルダーを狙うと言われるリバプールだけに、緊急補強には動かないと思われる。

しかし、マルセロ・ブロゾヴィッチやマテウス・ヌネスら補強候補が頻繁にメディアを賑わせている。8月末まで開いている移籍市場での振る舞いについて、元リバプールDFジェイミー・キャラガーは古巣クラブにアドバイスを送っている。

「リバプールのファーストチョイスの中盤、しかもフラムでプレーした選手が30歳の節目を迎えようとしている。」

「どこかの段階でもっと若くてエネルギッシュな選手が必要。彼らにはそういう選手が控えているものの、みんな怪我をしているね。」

「ユルゲン・クロップとリバプールには、彼らが本当に欲しいミッドフィルダーを手に入れられる場合のみそうしてほしい。」

「リバプールの移籍市場での成功は、パニックにならないことにある。(慌てることは)過去にしたことでも、今していることでもなく、将来的にすることでもないだろう。」

「もし、欲しい選手がいないのであれば、獲得する必要はない。」

「彼らがそのようなクオリティを持った選手がいると感じたら、もちろん獲得してほしい。でも、パニックにならないようにね。」

Sky Sports

補強プランをしっかりと練り、第一候補が獲得できなかったときの対応についても決め、パニックバイをしないのが鉄則。将来を見据えて、クロップ・サッカーに適応する選手のみをチームに加えてきたのが、フェンウェイ・スポーツ・グループがオーナーに就任して以来のリバプールだ。

もしも、さらに2名以上が長期離脱となった場合には、さすがに緊急補強に動く可能性は高い。ただし、現時点では十分な陣容が揃っており、来夏に向けて節約しなければならない事情を抱えているだけに、この夏に新たな選手を獲得することはないだろう…

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