加入から約2ヶ月…元フラムMFファビオ・カルヴァーリョが語る、『家族っぽい』リバプールの雰囲気とは!?

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About two months after joining... Former Fulham midfielder Fabio Carvalho talks about the 'family-like' Liverpool atmosphere チーム

昨シーズンは脅威的な得点力を誇ったフラムで、攻撃の中心を担ったポルトガルU-21代表MFファビオ・カルヴァーリョ。冬にも迫ったリバプール移籍が決まり、今年7月からユルゲン・クロップ監督率いるクラブに加入した。

フラムの下部組織で共に育ち、同じ学校にも通っていたイングランドU-21代表MFハーヴェイ・エリオットが在籍し、ポルトガル語や似ているスペイン語を話すラテン系選手も多く、すんなりとチームに溶け込んだ。

チームは開幕戦から低迷が続く。コミュニティ・シールドでの出来が嘘のようにパフォーマンスが上がり切らず、本来の実力を発揮できずに、開幕3戦でまさかの未勝利。ファビオ・カルヴァーリョはチームの一体感を強調し、チームが一丸となり、これから良い結果を生んでいくと語った。

「もちろん、僕はここに来てまだ日が浅いけど、初日から(ドレッシングルームでは)それが感じられた。みんな家族だと言っているけれど、本当にそういう感じなんだ。」

「みんなが仲良しで、僕がチームに受け入れられたことは “素晴らしい” の一言に尽きる。ピッチの中でも外でも一体感を見せることができ、それが良い結果につながると確信しているよ。」

LFC公式サイト

まだ先発での出番はないものの、途中出場から印象的なプレーを披露。マンチェスター・ユナイテッド戦では追い縋るゴールの起点にもなり、得点に向けて積極的に前に出ていくプレースタイルは明らかにプラスに働いていた。

なかなかペナルティエリアに入り込めない展開が続く中、テクニックとパスセンスに優れるポルトガルU-21代表MFを先発させるのも面白い。次節のボーンマス戦は生まれ変わったリバプールを見せつける必要があり、若き才能カルヴァーリョ&エリオットのコンビがチームに活力を与えてくれるかもしれない。

その才能は誰もが認めるところ。元フラムMFは、アンフィールドで輝きを放ち、将来的には中心選手として新たな世代を引っ張っていく…そんな姿を期待してやまない!

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