エクアドル代表MFモイセス・カイセドに、ブライトンが新契約を準備…リバプールはターゲット変更を迫られる?

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Liverpool are in the game too! Chelsea, Juventus and Barcelona are all in the battle for Brighton midfielder Moises Caicedo... 移籍

昨シーズン途中からブライトンでレギュラーを掴み、今季も開幕戦から先発メンバーとして躍動し続けるエクアドル代表MFモイセス・カイセド。戦術理解度が高く、豊富な運動量でピッチ全体をカバー。得点チャンスにも絡み、ジョルジニオ・ワイナルドゥムにも近いプレースタイルを有する。

新たなミッドフィルダーを求めたリバプールは2度の獲得オファーを提示。両方ともブライトンに拒絶されたわけだが、リバプールは関心を失っていない。ジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナーの急激な衰えでピンチな中盤を入れ替えるためにも、弱冠20歳のエクアドル代表に熱視線を注いでいる。

それはリバプールに限った話ではなく、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルなども関心を抱いているとされ、早ければカタールW杯明けの移籍市場で注目の的になり得る存在だ。ところが、獲得狙うクラブにとっては好ましくない話題がメディアを駆け巡った。

英『The Mirror』によれば、ブライトンは現行契約で3年を残す同選手に対して、条件面を大幅に改善した新契約を準備している。毎年のようにチームを着実にグレードアップさせてきたグレアム・ポッター監督が去った今でも、期待の若手を放出するつもりは毛頭ない。

カタールW杯にも出場する予定の同ミッドフィルダー。グループステージで大活躍することができれば、その評価額はさらに高額になり得る。その上で、新契約を締結したとなると、さすがのメガクラブでも簡単には手出しが出来ない。

はたして、ブライトンは若き才能と契約延長を取り付けることができるのだろうか…?そして、リバプール視点で言えば、次世代の逸材をアンフィールドに迎え入れることができるのだろうか…?まずは、この冬の移籍市場に注目だ…

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