元リバプールMFが、スティーブン・ジェラードやシャビ・アロンソの同クラブ監督就任の可能性を示唆!

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Former Liverpool midfielder suggests Steven Gerrard and Xabi Alonso could become the club's manager! 未分類

マインツやボルシア・ドルトムントでは潤沢な資金を持たないクラブを成功に導き、ドルトムントに関して言えば世界でも屈指の強豪へと導いた。いまではそれなりの資金を持ち、世界中から有望な若手をかき集めているが、その礎を築いた監督がユルゲン・クロップだ。

2015年にリバプールの指揮官に就任すると、プレミアリーグで徐々に順位を上げる一方で、ヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグで決勝に進出するなど見事な成績を残す。国内のライバル、マンチェスター・シティとは強烈な優勝争いを2度に渡り演じ、リバプールをふたたび世界の強豪に蘇らすことに成功。

その功績も今シーズンは通用していない。サディオ・マネがチームを去り、コンディションが整わない選手も散見される。さらには、ピークを過ぎた選手も多く、世代交代に失敗している印象も受け、一時代の終焉を感じざるを得ない。

いますぐにドイツ人指揮官を解任する未来は見えないが、そろそろ後継者探しを本格化させる必要がありそうだ。その筆頭は元リバプールMFスティーブン・ジェラードだが、プレミアリーグではまだ成果を出せておらず、レンジャーズ時代と打って変わり懐疑説が流れている。

他にも、同時代にリバプールを支えた元スペイン代表MFシャビ・アロンソも候補として報じられており、先日にはバイヤー・レバークーゼン監督に就任。経験値は少なく、まだ未知数な部分も多い。それでも、元イングランド代表MFダニー・マーフィーは両監督がアンフィールドで指揮する選択肢を除外するつもりはないようだ。

「スティーブン・ジェラードやシャビ・アロンソはリバプールの監督になれると思う。」

「とはいえ、彼らのどちらかが、それを正当化するのに十分な結果をまだ出していない。この地球上のリバプールファンで、シーズン開始とは関係なく、クロップ監督との交代の可能性を考えている人はいないと思う。私も全くそう思っていない。」

「ジェラードにとって、アストン・ヴィラでの2シーズンは自分の実力を示し、自分のスタイルを実現するための大きいと思う。ヴィラでは少し浮き沈みがあった。彼はおそらくそれを最初に言うだろうから、我々は待つしかないだろう。」

「アロンソはまだ監督としてのキャリアが浅い。だから、予想するのは難しいよ。しかし、リバプールサポーターの間での彼らの知名度や、残した功績を考えると、彼らのうちの誰かがいつかアンフィールドの指揮官になれると思わないのは愚かなことだろう。」

Fair Betting

名選手だからといって、名監督になれるわけではない。スティーブン・ジェラードは優秀な右腕を引き抜かれたことで、成績を残せずに解任されてしまった。シャビ・アロンソもトップチームを率いるのは初めてで、元リバプールMFの言う通り、予想は困難を極める。

ただし、かつての活躍から両監督のどちらか、もしくは一方がアシスタントコーチとしてリバプール率いる待望論も燻っている。はたして、各クラブで結果を出して、近い将来アンフィールドに舞い戻ることはあるのだろうか…?

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