ACミランFWラファエル・レオンに関心を示すクラブの “ひとつ” が…リバプール!?

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'One' of the clubs interested in AC Milan FW Rafael Leao is... Liverpool 移籍

セネガル代表サディオ・マネの退団に伴い、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスを獲得したリバプール。まだ完全にフィットしているとは言えないが、ディフェンスラインを抜け出す動きは抜群で、シュートチャンスを引き出す場面も多い。

しかし、フォワード陣の世代交代が完了したわけではない。モハメド・サラーやロベルト・フィルミーノらは30歳を超え、まだまだトップレベルのパフォーマンスを見せているが、数年後を見据えたチーム作りも進行中だ。

ディオゴ・ジョッタがもともと在籍し、昨年の冬の移籍市場ではコロンビア代表FWルイス・ディアスをチームに迎え入れた。ハーヴェイ・エリオットやファビオ・カルヴァーリョもいるものの、試合を決定づける存在になるには早い。

伊『Calciomercato』によれば、中盤の世代交代とともに前線の強化を狙うリバプールが、ACミランでいまやエース級の活躍を見せるポルトガル代表FWラファエル・レオンに関心を寄せており、サン・シーロでの状況を注視している。

左ウイングを主戦場とする快足ウィンガーは、今季13試合4ゴール8アシストと得点だけじゃなく、チームメイトを活かす術を心得る。ポルトガル代表でも11試合に出場しており、同国代表の先輩ディオゴ・ジョッタの負傷に伴い、カタールの地で大ブレークする可能性もありそう。

ACミランでは、ズラタン・イブラヒモビッチやオリビエ・ジルーら大ベテランFWから様々な要素を吸収中。それでも、チャンピオンズリーグでは2シーズン連続でイングランドのチームと対戦し、いずれの試合でも完敗を喫しており、実力の違いを肌で感じているはず。

所属クラブとの契約は2024年6月まで。ACミランは契約延長を望み、選手側も更新に前向きであり、長期契約を結ぶ可能性が高い。ただし、交渉が難航すれば、各国の強豪クラブが獲得に乗り出しても不思議はなく、熾烈な争奪戦が封を切るかもしれない。

はたして、ポルトガルの将来を担う若きフォワードが、プレミアリーグにステップアップする未来はやってくるのだろうか…?

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