“ルベン・ディアス” にもなれる才能!?リバプールやレアル・マドリードがポルトガルの超新星センターバックに熱視線!

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A talent who could become Ruben Dias! Liverpool and Real Madrid are keen on the Portuguese supernova centre-back! 移籍

ジョエル・マティプやフィルジル・ファンダイクがともに31歳を迎え、センターバックと言えども世代交代がチラつく。25歳DFジョー・ゴメスが復調気味で、23歳DFイブラヒマ・コナテが後継者として控えるが、次世代を担うディフェンダーを確保したいところ。

アカデミーにはシャルケにレンタル中のオランダU-21代表DFセップ・ファン・デン・ベルフやブラックプールで修行中のイングランドU-21代表DFリース・ウィリアムズらが控えるものの、世界でもトップクラスの才能を兼ね備えているかと言われれば “イエス” とは言いずらい。

ともすれば、視線が他のクラブに移っても致し方ない。海外メディア『O Jogo』によると、リバプールは弱冠18歳にも関わらず、ポルトガルを代表するベンフィカでレギュラーを掴んでいるポルトガルU-21代表DFアントニオ・シウバに関心を抱いている。

マンチェスター・シティで世界的なセンターバックとして評される同国代表DFルベン・ディアスのレベルにも到達できると期待され、ヨーロッパでもトップランクの有望株である同選手には、レアル・マドリードやバルセロナ、パリ・サンジェルマンらメガクラブがこぞって関心を寄せているようだ。

10代とは思えない落ち着いたプレーぶりで、相手の攻撃をストップ。的確なポジショニングやピンチの芽を摘み取る。現代的なセンターバックに必要な足元の技術も高く、前線へのロングフィードも正確。

今シーズンのチャンピオンズリーグではユベントスやパリ・サンジェルマンらの強力なフォワード陣とも対峙しており、着実に経験値を積み重ねている。リーガ・ポルトガル・べウィンでも7試合でスタメンの座を掴み、首位をひた走るクラブの原動力になっている。

所属クラブとは2027年まで契約を結んでおり、来夏での退団は考えにくい。ただし、レアル・マドリードやパリ・サンジェルマンは巨額の移籍金を提示できるだけに、スペインやフランスに新天地を求める可能性もないわけではない。

イングランド代表MFジュード・ベリンガム獲得を望むリバプールにとって、高額な移籍金が必要となる争奪戦に参戦する余地はない。また、センターバックは他のポジションに比べれば急務とは言い切れず、2024年の夏頃に動くかもしれない。

いずれにしても、移籍金の勝負になれば勝ち目はない。はたして、ポルトガル期待の若きセンターバックの次なるステップアップはどのクラブになるのだろうか…?

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