リバプールがニューカッスルMFブルーノ・ギマランイス争奪戦に参戦!?レアル・マドリードやチェルシーも関心か

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Liverpool in the battle for Newcastle midfielder Bruno Guimarães! Real Madrid and Chelsea also interested? 移籍

サウジアラビアの政府系ファンドに買収されたニューカッスルは、エディ・ハウ監督や的確な補強で降格圏に沈んでいたチームを復活させたかと思えば、今シーズンは12試合を終えた時点で4位に食い込んでおり、想像を超える好調ぶりを披露している。

ミゲル・アルミロンやファビアン・シェア、ジョエリントンらすでに在籍していた選手たちを復活させつつ、スフェン・ボットマンやニック・ポープらを加えて守備陣が強化された。さらには、前線にはスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクをクラブ史上最高額で獲得しており、野心は留まることを知らない。

トッププレーヤーが徐々に揃いつつあるニューカッスルにおいて、中盤で激しい守備を行いつつも、攻撃でもアクセントを加える役割を担っているのが、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス。2022年1月にイングランドに渡ってきた同MFは評価を高めており、ビッグクラブが黙っていない。

伯『TNTSPORTS』によれば、リバプールやレアル・マドリード、チェルシーら3つのメガクラブがブラジル代表MFの動向に注目しており、熾烈な争奪戦に発展する可能性があるようだ。

フランスリーグから初めての挑戦となったプレミアリーグだが、フィジカルの強さや試合展開の早さにすんなり馴染むと、今シーズンは途中ハムストリングを痛めて離脱していたが、10試合2ゴール2アシストと中盤に欠かせない選手に成長。

レアル・マドリードはこの夏にマンチェスター・ユナイテッドに移籍したブラジル代表MFカゼミーロで失った戦力補強を目指し、チェルシーは今季で契約満了になる可能性のあるエンゴロ・カンテやジョルジーニョの後釜に据えたい構えだ。

一方でリバプールはこの夏から新たなミッドフィルダー探しを継続させている。大本命であるイングランド代表ジュード・ベリンガムは壮絶なオファー合戦になる可能性が高まっており、逃した場合に備えて、同選手のパフォーマンスを追っているのだろう。

ジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナーの年齢に加えて、ファビーニョが急激に調子を落としており、早ければこの冬に最低でも1枚ミッドフィルダーを補強したい。ユベントスからローン移籍で加入している元ブラジル代表MFアルトゥールはコンディションが整わず、その回復途中で怪我を負ってしまい、戦力としては見れないのが現状。

はたして、ブルーノ・ギマランイスは1年ないし1年半でニューカッスルを離れることになるのだろうか…?

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