『心配したりすることはない。』 – リバプールDFジョー・ゴメスが守備対応で批判に晒される同僚DFを擁護!

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'There's nothing to worry about.' - Liverpool defender Joe Gomez defends fellow defender who has come under criticism for his defensive handling チーム

今シーズンが開幕して以来、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドはディフェンス面での脆さを指摘され続く、本調子に至らないリバプールにおける “やり玉” にあげられており、イングランド代表入りすらも危うい立場になっている。

もともと守備が得意とは言い切れないサイドバックだったが、昨シーズンはそんな守備も改善したように見えたが、今季はコンディション不良もあるのか軽い守備が目立つ。さらには、本来の攻撃センスを見せる試合も少なく、より一層ディフェンスの脆さに視線が向いている状態。

なにも同ディフェンダーだけではなく、フィルジル・ファンダイクも本調子とはほど遠く、ファビーニョも動きが鈍い。毎日のように一緒にトレーニングし、間近で実力を知っているひとり、リバプールDFジョー・ゴメスは外部からの評価に足をすくわれる必要はなく、日々実直に練習に励んでいると、トレント・アレクサンダー=アーノルドの姿勢を褒め称えた。

「トレント(・アレクサンダー=アーノルド)は、おそらく最も冷静な人物のひとりだ。」

「彼は本当に一貫した人間で、彼の立場に立って、感じていることを感じたり、彼の視点を持ったりすることは当然できない。」

「しかし、それは明らかにトレントのプレーヤーとしての実力と、彼が若いうちに達成したことの副産物だ。」

「もちろん、時には不公平に思えることもあるが、それは仕方がないことだと思う。」

「とはいえ、トレントは毎日自分自身を鍛え、コントロールできることはコントロールし、チームのために最高のパフォーマンスをしようとしている。」

「それが彼の仕事で、毎週欠かさず行おうとする。選手として、自分について言われたことをコントロールすることはできないし、ベストを尽くそうとしているよ。」

「でも、ピッチの外でも、人間として、彼はいつも自分らしく、毎日同じように過ごしている。頭を抱えたり、何かを心配したりすることはない。」

talkSPORT

リバプールの攻撃においては、右サイドから上がる精度の高いクロスやロングフィード、強烈なシュートなどは必要不可欠。昨季は4冠を目指したものの、2冠に終わってしまった焦燥感を抱いている可能性もあり、メンタル面の改善には時間がかかる。

フォーメーション変更に伴い、これまでよりはパフォーマンスが改善し始めたリバプールだけに、若きディフェンダー陣の活躍が、後半戦にかけて見れることを信じてやまない…

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