リバプールがブライトンFWレアンドロ・トロサール獲得を拒否していた!?マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーにもオファーか

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Liverpool rejects bid for Brighton FW Leandro Trossard! Offers also made to Manchester United and Chelsea? 移籍

2019年の夏に​​KRCヘンクからブライトンに加入したベルギー代表FWレアンドロ・トロサールは、グレアム・ポッター前監督のもとで着実に実力を付け、同クラブに欠かせない選手に成長。ロベルト・デ・ゼルビ新監督のもとではセンターフォワードを務めるなど、プレーの幅を広げている。

今シーズンは開幕から好調を維持しており、ここまで14試合7ゴール3アシストを記録。カタールW杯に臨んでいるベルギー代表にも招集され、レアル・マドリードFWエデン・アザールの状況を鑑みて、スタメン起用を推す声も多い。

体躯に恵まれているとは言い難いが、巧みなテクニックや高い戦術理解を持ち合わせ、そこに今季はゴール前での決定力が合わさった。27歳とキャリアの絶頂期を迎えており、プレミアリーグでも屈指のストライカーとなったベルギー代表FWだが、同選手の代理人は移籍を画策しているようだ。

ベン・ヤコブズ氏(スポーツ・ジャーナリスト)によれば、代理人がプレミアリーグの3つのクラブに獲得を打診したものの、リバプールは打診を拒否。マンチェスター・ユナイテッドも興味を示していなかったが、ポルトガル代表FWが退団したことで状況が変わるかもしれないと発言している。

「ブライトンの(レアンドロ・)トロサールが、彼の代理人によって、ショップウィンドウに置かれていることを知っている。」

「彼はマンチェスター・ユナイテッド、リバプール、チェルシーにオファーした。リバプールは関心がない。」

「マンチェスター・ユナイテッドも食いつかなかったが、(クリスティアーノ・)ロナウドの状況を考えると、彼のような獲得可能で、調子の良い選手で、夏に向けてエリック・テン・ハフの下で築いている勢いを継続できる選手を検討するかどうかを待たねばならない。」

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リバプールでも活躍でき得るだけのフォワードだが、ダルウィン・ヌニェスに大金を支払い、来夏にはイングランド代表MFジュード・ベリンガムに高額な移籍金をオファーしなければならず、27歳という年齢も相まって、理想的なフォワードとは言い切れない。

今回の発言が真実であれば、ベルギー代表FWがアンフィールドに移ることはなさそうだ。大本命はかつての指揮官が率いるチェルシーだが、2023年の夏にフランス代表FWクリストファー・エンクンク獲得をほぼ手中に収めており、緊急度の高いポジションではなくなってしまった。

はたして、レアンドロ・トロサールは好調ブライトンからステップアップを果たすのだろうか…?

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