リバプールはオーストリア代表MFコンラート・ライマー争奪戦から撤退!バイエルン・ミュンヘンとの合意間近!

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'I've always been a Liverpool fan!' - This summer's target, Austrian midfielder Konrad Laimer, comes clean! 移籍

中盤の世代交代を狙うリバプールは、この夏にも新たなミッドフィルダーを求めて、移籍市場であらゆる選手と交渉を行った。ところが、交渉するタイミングが遅すぎたため、後釜を確保できないこともあり有望なミッドフィルダーを獲得するに至らず、ユベントスで構想外となっていた元バルセロナMFアルトゥールをレンタルするに留まった。

冬の移籍市場を前に、リバプールの中盤探しはさらに過熱している。イングランド代表MFジュード・ベリンガムに対しての説得は進んでおり、同選手や家族は次の移籍先として、リバプールを希望しているとも。

他にも、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスやモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトらにも強い関心を寄せており、エンソ・フェルナンデスとは事前合意に至ったという報道も存在している。

そうした状況において、夏には毎日のように名前が挙がっていたオーストリア代表MFコンラート・ライマーを見かけなくなった。移籍市場に精通しているファブリツィオ・ロマーノ氏は、自身のYoutubeチャンネルで、同クラブは争奪戦から撤退した事実を伝え、バイエルン・ミュンヘン移籍が99%決まっていると話した。

「リバプールはコンラート・ライマー獲得レースから離脱した。」

「RBライプツィヒのミッドフィルダー。彼は昨夏、アルトゥールと契約する前にリストアップされていたが、契約を完了させる時間がなかった。」

「RBライプツィヒと彼らは選手を残すことを決断。バイエルンとの契約が準備されており、コンラート・ライマーと、リバプールや他のイングランドのクラブとの間で何も起こり得ない。」

「コンラート・ライマーは、99%の確率で契約書へのサインを待っている状態で、2023年にはバイエルンの新しい選手となる予定だ。口頭での合意は完了している。ライマーはバイエルンを望んでおり、ナーゲルスマン監督もライマーを望んでいる。」

1月の移籍市場、さらには来夏の移籍市場での動きは、今後のリバプールを決定づけるマーケットになる可能性がある。選手補強だけでなく、オーナー変更が近づいており、今夏に就任したジュリアン・ウォードSDも今季限りで退任するため、まさにクロップ監督の第2章のスタートとなる。

はたして、リバプールは大本命のドルトムントMFを確保した上で、中盤のさらなる強化を進めることができるのだろうか…?

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