18歳の将来有望なミッドフィルダー…バーミンガムMFジョージ・ホール巡り、リバプールとエバートン、リーズが争奪戦!?

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Promising 18-year-old midfielder ... Liverpool and Everton battle over Birmingham midfielder George Hall! 移籍

ハーヴェイ・エリオット、カイデ・ゴードン、ボビー・クラーク、ベン・ドーク、カルヴィン・ラムゼイらを獲得してきたリバプールは、将来に向けた投資に余念がない。ユルゲン・クロップ政権の新たな時代の中心となるポテンシャルが高い選手たちが揃い始めている。

他にはジュード・ベリンガムら加入直後にスタメンを張れる選手たちにも関心を寄せる中、リバプールがチャンピオンシップで活躍する18歳ミッドフィルダーが獲得ターゲットとして浮上してきた。

海外メディア『Football Insider』によると、リバプールはバーミンガムに所属するイングランドU-18代表MFジョージ・ホールに関心を寄せており、次世代を担う “ひとり” としてアンフィールドに迎え入れる計画を練っているようだ。

幼い頃からバーミンガム・アカデミーで育った同ミッドフィルダーは、昨シーズンの途中にQPR戦でトップチームデビュー。今季はスタメンではないが、数多くの試合で出場機会を得ており、そのポテンシャルは高く評価されている。

ただし、才能溢れる若きMFに関心を示しているのは、リバプールだけじゃない。リーズ・ユナイテッドはこの夏に獲得オファーを提示。バーミンガムに拒否されたものの、この冬に再アタックすると言われている。

さらには、マージーサイドのライバルクラブであるエバートンも関心を抱いており、そのままトップチームに入ることも検討されている。

所属クラブは若き才能の放出には前向きで、得た資金をレンタルで加入しているウルヴァーハンプトン・ワンダラーズDFディオン・サンダーソンの完全移籍切り替えに費やす見込み。

今夏の移籍市場で具体的な動きを見せたリーズ・ユナイテッドが大本命と見られるが、マージーサイドの両クラブが参戦すれば、獲得レースは混沌を極める。

はたして、イングランドU-18代表ミッドフィルダーの次のクラブはどこになるのだろうか…?

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