ブライトンがエクアドル代表MFに対する “約86.8億円” 獲得オファーを拒否!?リバプールは2度目のオファーを準備か…

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Brighton reject 'around £8.68bn' offer for Ecuadorian midfielder! Liverpool prepare second offer or... 移籍

オランダ代表FWコーディ・ガクポを獲得したリバプールは、新たなミッドフィルダー探しを続けている。ナビ・ケイタやアレックス・オックスレイド=チェンバレン、ジェームズ・ミルナーらが今季で契約満了を迎えることもあり、来季を見据えても最低でも1枚は確保したい。

トップターゲットはイングランド代表MFジュード・ベリンガムだが、所属するドルトムントはこの冬での退団を許可せずに、早くとも来夏の移籍市場で動くことになる。カタールW杯開催中から噂されたアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスはチェルシー移籍が近づいているとも。

エクアドル紙『Teradeportes』によると、リバプールがかねてから興味を抱くエクアドル代表MFモイセス・カイセド獲得に向けて動き出したようだ。ブライトンに対して、6200万ポンド(約86.8億円)ものオファーを提示したものの、同クラブは断固拒否の構えを崩していない。

同紙によれば、リバプールは2度目のオファーを準備しているとも報じており、新たな条件でチャレンジを目指す。昨シーズンからのプレミアリーグにおける活躍ぶりやカタールW杯でも評価を高めた21歳ミッドフィルダーが、ピッチの広いエリアをカバーでき、攻守に力を発揮できる理想的なターゲットになり得る。

2025年まで契約を結んでおり、夏になれば残りは2年。無理してこの冬に取りに行くことは現実的ではなく、夏の移籍市場で獲得に乗り出すのも賢い動きとなるだろう。すでに移籍金3700万ポンド(約51.8億円)をオランダ代表フォワードに費やしており、ベリンガムの移籍金を考慮すると、少しでも出ていくお金は減らしたい。

とはいえ、2022年の夏にレンタルで獲得した元バルセロナMFアルトゥールが使い物にならず、いまだにトップチームでの出場時間はわずか13分間。復帰に近づいているものの、スタメンを張るには時間が足りずに、1年でユベントスに出戻ることになるだろう。

カーティス・ジョーンズも怪我がちで、ケイタやチェンバレンらもいつ負傷するかわからない。ハーヴェイ・エリオットが頑張っているが、新たにミッドフィルダーを1枚でも加えたいのが本音。

オファーすら提示されていないとの報道も出ているが…はたして、リバプールはこの冬の移籍マーケットで希望するミッドフィルダーを手中に収めることができるのか…?

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