リバプールからエクアドル代表MFモイセス・カイセドに対するオファーはなし!?ブライトンCEOが断言!

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No offer from Liverpool for Ecuador midfielder Moises Caicedo! Brighton CEO assures us! 移籍

ユルゲン・クロップ監督の特長とも言えるゲーゲンプレスが有効ではなく、スタメンを張ってきたジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナーらに衰えが目立つリバプールは、ミッドフィルダー陣の世代交代に躍起だ。

イングランド代表MFジュード・ベリンガムが大本命だが、ボルシア・ドルトムントとの交渉は難しく、レアル・マドリードらとの獲得レースは熾烈を極める。その代役として、または中盤の戦力アップを目論み、ブライトンでプレーするエクアドル代表MFモイセス・カイセドにも興味を示している。

カタールW杯でも印象的なプレーを披露した21歳ミッドフィルダーは、ピッチの広いエリアをカバーでき、攻守両面で高いレベルを有する。プレミアリーグでの経験こそ1年ちょっとにも関わらず、いまやイングランド・サッカーを代表する選手に成長し、リバプール以外にもチェルシーらも関心を寄せる。

リバプールからは獲得オファーが提示されているとの報道も出ている中、ブライトンのポール・バーバーCEOは『CBS Sports』ベン・ヤコブズ記者とのインタービューで、いかなるクラブからもオファーが届いていない事実を明かした。

「何も受け取っていないというのは喜ばしいことだよ。たぶん彼ら(リバプール)は僕のメールを受け取っていないんだろう…だって僕は何も見ていないんだから。」

シーズン途中ということもあり、現段階で放出する可能性は限りなく低い。ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズMFマテウス・ヌネスの名前もターゲットとして挙がっているものの、こちらも補強に動くのは今シーズン終了後と言われ、この冬に新たなミッドフィルダーが加わらない可能性も高まっている。

いずれにしても、現時点で交渉は進んでいないことが判明。残り3週間となった移籍市場で、リバプールは将来的にも主力としてチームを引っ張れるミッドフィルダー獲得に成功するのだろうか…?

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